京田辺に誕生!
2025-02-18 11:17:05

京田辺市に誕生した大型物流施設「ロジスクエア京田辺A」の魅力とは

京田辺市に誕生した大型物流施設「ロジスクエア京田辺A」の魅力とは



2025年2月15日に竣工した「ロジスクエア京田辺A」は、京都府京田辺市に位置し、物流業界に新たな息吹をもたらす大型施設です。本施設は株式会社シーアールイーが開発を手がけ、内定率は驚異の100%を達成。物流とのアクセスが絶妙な利便性を誇る京田辺市の魅力をご紹介します。

交通アクセスの優れた立地


京田辺市は、人口密集地である大阪北摂エリアや京都中心部へのアクセスが優れており、これにより「ロジスクエア京田辺A」は物流拠点としての強みを生かしています。施設は大住工業団地に隣接し、府道八幡木津線を経由することで、第二京阪道路や新名神高速道路へのアクセスが至便。この手軽さが、多くのテナント企業にとっての魅力となっています。

将来的には新名神高速道路全線開通(2027年度予定)によって、神戸から名古屋までを結ぶ物流ネットワークが形成され、施設の価値はさらに向上する見込みです。

専用の交通手段の導入


従業員の通勤の便利さを向上させるため、JR学研都市線「松井山手駅」から「ロジスクエア京田辺A・B」への送迎バスが運行される予定です。この取り組みは、働く方々にとって大きな利点であり、通勤時のストレスを軽減します。

施設の特徴と設計


「ロジスクエア京田辺A」は地上4階建て、延べ面積156,333.67㎡の大型物流施設です。各階には大型車両が直接乗り入れでき、両面トラックバースを備えたマルチテナント型の設計です。トラックバースは224台同時接車可能で、30台分のトラック待機場があり、効率的な入出庫が実現できます。

倉庫部分には金属断熱サンドイッチパネルが使用され、床の荷重は1.5t/㎡。有効高さは各階6.0m(4階は5.5m)を確保し、最大16テナントに対応できる設計です。また、最大4,000kWの特別高圧電力の提供が可能で、さまざまなテナントのニーズに応えます。

環境への配慮と地域貢献


施設は環境への配慮も忘れず、廃材をリサイクルしたタイルやLED照明の採用、一部を木造建築で構成することでカーボンニュートラルへの貢献も見込まれます。さらに、カフェテリアや休憩室が共用棟に設置され、従業員が快適に過ごせる環境が整えられています。

「露路ガーデン」の取り組み


「ロジスクエア京田辺」には、姑野などの生態系を活かした「露路ガーデン」が設けられ、地域のコミュニティにとって心温まる交流の場に。著名なプラントハンター西畠清順氏によるランドスケープデザインにより、京田辺市の文化や四季を感じることができる空間となっています。

まとめ


「ロジスクエア京田辺A」は、物流施設としての機能を兼ねそろえつつ、環境保護や地域貢献にも力を入れています。この新たな物流拠点は、京田辺市にとっても大きな価値をもたらす存在となるでしょう。今後の展開や地域との連携が楽しみです。


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