日本の素材・材料産業を変革するAI活用
2026年4月17日、大手町の日経カンファレンスルームで「AIエージェント×AXフォーラム~マテリアル~」が開催されます。このフォーラムは、素材・材料業界におけるAI活用とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進をテーマにしており、業界のリーダーたちが集まります。
日本は「資源を持たない国」ではありますが、近年その立ち位置を見直し、資源をコントロールする国へと進化を遂げる必要があります。このためには、素材、材料、部品といった産業の基盤技術の強化が急務です。半導体、電気自動車(EV)、風力、航空宇宙、そして防衛産業全てが、じつは材料に依存しています。そのため、必然的に素材・材料産業の重要性が増しています。
業界の課題
現在、この業界にはさまざまな構造的な課題が存在します。たとえば、熟練技能が特定のベテラン技術者に属人化しており、新たな人材への継承が難しくなっています。また、新素材の開発には非常に長い期間を要し、競合他社に対して不利になる要因となっています。さらに、特許出願に関する競争が激化しており、企業は知財管理を強化する必要があります。ESG(環境・社会・ガバナンス)やGX(グリーントランスフォーメーション)への対応も遅れがちです。
本フォーラムでは、これらの課題に対し具体的な解決策を探るため、住友金属鉱山、ダイキン工業、株式会社クロスアビリティといった業界のリーダーたちが登壇します。
特典とセッション内容
会場参加者には、登壇した企業のスピーカーとの交流タイムが提供され、名刺交換の機会があります。また、「AI孔明 on IDX」の無料体験や、生成AIに使えるマテリアル業界用プロンプト集が提供される特典も用意されています。
フォーラムは14:00からスタートし、受付は13:45から行われます。以下のような方々に最適です:
- - マテリアル業界のDX推進やAI活用の責任者
- - 経営者や事業開発担当者
- - 情報システム部門やガバナンス担当者。
参加セッションの概要
フォーラムはオープニングから始まり、さまざまなセッションが続きます。例えば、半導体、EV、航空宇宙など「資源安全保障とサプライチェーン」についての講演が行われます。ここでは、国家戦略がどのように資源リスクを