岡山大と直島の探訪
2026-05-29 00:18:17

岡山大学とベネッセ直島のアート探訪プログラムが新たな出会いを創造

直島でのアート探訪プログラム



2026年3月9日と10日、岡山大学は香川県の直島で「新しい『自分』との出会い」をテーマとしたアート探訪プログラムを実施しました。この取り組みは岡山大学ユネスコチェアとベネッセアートサイトの連携によるものです。プログラムには、留学生を含む8名の学部生と大学院生が参加し、彼らはアートを通じて自己を再発見する機会を得ました。

ベネッセアートサイト直島での出発



初日はフェリーで直島に到着後、公益財団法人福武財団のトップエデュケーターである藤原綾乃氏から直島の歴史や文化に関する講義が行われました。参加者はベネッセハウスミュージアムの常設展示をラウンドしながら、「対話型鑑賞」を詳しく体験し、複数のアート作品について自らの感じたことや考えたことを共有しました。

この活動を通じて学生たちはアート作品に対する鑑賞眼を養い、各自が興味を持った1点を選び、その作品をモチーフに自身の考えを深める「私のテーマ」を発表しました。アートに触れ、その背景やメッセージを掘り下げることは、学生たちに新たな視点を提供しました。

宮浦ギャラリー六区と交流の場所



プログラムの後半では、宮浦地区での特別公開が行われ、さらに宿泊先の「つつじ荘」では参加者同士の交流が行われました。アートを通じて新しい関係性の構築がなされ、リラックスした時間を持ちながら、互いの作品への解釈や感じたことをシェアしました。

ヴァレーギャラリー訪問とテーマ探求



二日目には「ヴァレーギャラリー」を訪れ、島独特の自然とアートの融合を感じながら、参加者は自らの「私のテーマ」についてさらに探求しました。アート鑑賞を通して彼らが得た経験や気づきを互いに発表し、プログラムを締めくくりました。多くの学生が「アートには正解はなく、それぞれが自由に感じて考えることが重要である」と気づき、自分自身を見つめ直す貴重な機会となったことを感想として述べました。

未来への展望



今後も岡山大学はベネッセアートサイト直島との連携を強化し、アートを通じた多文化共修プログラムを開発していく方針です。学生たちはこのプログラムを通じて、SDGsに対する理解を深め、地域社会とのつながりを強化していくことが期待されています。岡山大学が地域中核・特色ある研究大学としての成長を続け、より多くの学生にこのような貴重な経験を提供できることに期待が寄せられています。


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