昼神温泉 四季の織 はなやが生まれ変わりました
長野県阿智村に位置する「昼神温泉 四季の織 はなや」。2025年の春、運営がMirai Resortに移行してから、次々と新しい取り組みが行われています。この度、ロビーが全面的にリニューアルされ、新しいアートオブジェが設置されました。このロビー改装は、南信州の自然をテーマにしており、訪れる人々を鮮やかに迎え入れます。
地元の花材を使った豪華なアートオブジェ
新たに加わったアートオブジェは、全長約3メートルを誇る巨大な作品です。南信州の豊かな自然を象徴する花々や流木を使用しており、特にダリアの切り花は見事です。日本一の出荷量を誇り、四季折々の美しい花々が施されています。地元の魅力を感じることができるこのアートは、来館者にとって忘れられない印象を与えることでしょう。
リニューアルオープンを記念した特別プラン
新しいロビーオープンを祝う特典として、訪れるお客様には3,000円相当の「お酒飲み放題のVIPラウンジ・クーポン」がプレゼントされます。このクーポンは、2025年6月18日から7月10日までの宿泊者に提供され、地域の味を堪能できる機会を提供します。これは新しいロビーの全長「約3,000mm」にちなんだ特別なサービスです。
改装の背景と新たな目指すべき方向性
「昼神温泉 四季の織 はなや」は、最近、“おもてなし×テクノロジー”を掛け合わせた新しい地方創生に向けた活動を開始しました。これは伝統的なおもてなしの心を守りながらも、最新の技術を取り入れることを意識した進化です。リニューアルの第一弾としてカフェとVIPラウンジの改装が完了し、今回のロビーが第2弾として加わりました。
ロビー空間の演出
リニューアルされたロビーは、開放感とくつろぎを重視した設計です。ジャパンディスタイルを採用し、和の「侘び寂び」と北欧の「ヒュッゲ」を絶妙に融合させた空間が形成されています。流木と花々を用いたアートにより、和の伝統美さえも感じられる居心地の良いスペースが実現しました。
アートオブジェの独自性
ロビー中央のアートオブジェは、周囲の自然環境を取り入れたデザインです。大ぶりの流木や、阿智村の美しい山々を模した柱が構成され、四季を感じさせる地元の花々が飾られています。使用される花材には、南信州のダリアや、長野県の花であるリンドウなどが含まれています。このオブジェは地域文化の魅力を深く物語っています。
温泉とお料理の魅力
昼神温泉は、美肌効果が高いとされるpH9.7のアルカリ性温泉で、その泉質は「美人の湯」として広く知られています。また、料理長が厳選した新鮮な地元食材を使用した特製料理も同館のおすすめポイントです。特に信州牛を使用したすき焼きや肉寿司は、多くのリピーターに支持されています。
まとめ
「昼神温泉 四季の織 はなや」は、温かみのあるおもてなしと地域の魅力を大切に、これからも進化を続けていきます。新たにリニューアルされたロビーでの特別なひとときを、ぜひ体験してみてください。宿泊の予約は公式ホームページから受け付けておりますので、早めのご予約をおすすめします。