御徒町に新たにオープン！江戸前鮨『鮨結う遥』の魅力と特徴

御徒町の鮨文化を体験する『鮨結う遥』

2024年12月19日、東京都御徒町に新たな鮨店『鮨結う遥（すしゆうはるか）』がオープンします。この店舗は、ミシュラン獲得店『鮨由う』や、予約が取りにくい『鮨結う翼恵比寿』で経験を積んだ若き大将、黒田直輝氏が手掛ける、カジュアルな江戸前鮨を提供します。彼の技術は、確かな目利きで仕入れた新鮮な食材を活かし、訪れる客に新しい鮨の魅力を体験してもらうことを目指しています。

江戸前鮨の新しい形

『鮨結う遥』のコンセプトは、一つ星獲得実績店の大将、尾崎淳氏に直伝された高い技術を基に構築されています。厳選された素材にこだわり、若手職人が修練を重ねた自信に満ちた一品一品を提供することが、この新店舗の最大の魅力です。

また、鮨を楽しむための環境も整えられており、肩肘を張らず気軽に訪れることができる雰囲気が魅力です。新鮮なおまかせコースは、飲み物を含めて13,200円（税込）から楽しめ、一般的な鮨店に比べてコストパフォーマンスの良さも大きなポイントです。

こだわりの飲み物

おまかせコースには、生ビールや厳選日本酒、焼酎など多彩な飲み物が用意されています。また、特筆すべきは持ち込みが無料である点。自分のお気に入りの飲み物を持ち込んで、特別な鮨とのペアリングを楽しむことができます。

若手職人の活躍の場

鮨業界では若手職人が多く存在し、その多くは技術を持ちながらも板場に立つ機会に恵まれないことが問題視されています。『鮨結う遥』の開店は、次世代の職人たちが活躍できる場を提供し、技術を磨き続ける機会を創造することを目指しています。大将・黒田氏自身も、この場所が伝統と革新を融合させ、鮨文化を継承しながら成長できる場であることを願っています。