タニタが導入した「エンゲージメントストック」
南青山アドバイザリーグループ株式会社は、株式会社タニタとの協業により、健康経営の新たな取り組み「タニタ健康プロジェクト」を発表しました。このプロジェクトでは、「エンゲージメントストック」と呼ばれるポイントシステムを導入し、社員の健康行動を可視化し、持続的な行動変容を支援します。
「エンゲージメントストック」は、企業の経営理念に基づいた行動をポイントとして設計し、実践した社員に報酬を与える仕組みです。たとえば、社員が健康的な行動(ウォーキングや健康セミナー参加など)を行うと、その行動に応じてポイントが付与されます。このポイントは、現金や特典(Vポイント)に交換可能で、社員のモチベーション向上に寄与します。
健康行動の可視化とポイント制度
タニタ健康プロジェクトでは、歩数や体組成の測定、健康関連のセミナー参加など、日々の健康行動が「エンゲージメントストック」でポイントとして管理されます。社員は、パソコンやスマートフォンを使って、リアルタイムに自分のポイントを確認できるため、健康的な生活を送るためのインセンティブとなります。
具体的なポイント設計には、体組成の計測、活動量計の利用、目標歩数の達成、健康セミナーの参加、マインドフルネスプログラムの参加などが含まれており、多様な健康行動を促進しています。
AIを駆使したデータ管理
このシステムの特徴的な点は、AI技術の利用によるポイントのリアルタイム分析です。企業が抱える健康経営に関する課題をデータに基づいて分析し、効果的な施策の運用をサポートします。このように、エビデンスに基づいた健康施策は、企業の課題解決に貢献しています。
また、貯まったタニタポイントはVポイントに変換可能で、社員は日常の買い物や家族との食事に利用できるため、楽しみながら健康的な生活を送ることができます。この付加価値が、健康意識を高める大きな要素となっているのです。
参加社員の声
タニタの社員からは、実際に「エンゲージメントストック」を利用した際の喜びの声が寄せられています。
- - 「もう少し歩けばポイントがもらえると分かると、歩行を増やすモチベーションになります。」
- - 「ポイントが貯まることで、日用品や家族との外食に使えるのが嬉しい。」
- - 「健康づくりに取り組むきっかけになり、日々の歩数が増え、体脂肪率も下がりました。」
谷田代表のビジョン
タニタの代表、谷田氏は、この取り組みを通じて「健康行動にポイント付与を組み合わせることで、社員が楽しみながら健康改善に臨めると考えています」と述べています。今後は、健康施策と社員のモチベーション向上施策を結びつけ、全体的な健康づくりを推進していくとしています。
結論
「エンゲージメントストック」は、社員の健康行動をポイント化することで、行動変容を生み出すだけでなく、企業文化の向上にも寄与しています。南青山アドバイザリーグループは、企業ごとのニーズや文化に応じた制度設計を通じて、今後も社員の積極的な健康行動をサポートしていく方針です。
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