TBWA HAKUHODOが手掛けたキャンペーン「No Smiles」がClio Musicで栄誉のグランプリ受賞

TBWA HAKUHODOが手掛けたキャンペーン「No Smiles」の輝かしい受賞

株式会社TBWA HAKUHODOが企画した「No Smiles」が、2025 Clio Music Awardsにおいて見事にグランプリを獲得しました。この受賞は、国際的な広告界でもその名を知られるClio Awardsの一部であり、音楽を活用した広告キャンペーンの中で最高の栄誉となります。Clio Musicは、ブランドと消費者を音楽を介してつなぐ力を称賛するための賞であり、「No Smiles」のユニークなアプローチが評価されました。

「No Smiles」は、日本マクドナルドの広告キャンペーンで、「スマイル0円」というブランドアセットを新しい形で再解釈したものです。特に、Z世代の働く若者たちが、自分らしさを大切にしながら日々を過ごす姿に共感を呼びました。このキャンペーンは、すでにNew York Festivals 2024 Advertising Awards、カンヌライオンズ2024、MAD STARS 2024、APAC Effie Awards 2024、LIA 2024など、多くの国際的な広告賞でも好評を博しており、合わせて数々の金賞を受賞しています。

今回のClio Musicでの受賞は、TBWA HAKUHODOが展開するクリエイティブな戦略と、日本マクドナルドとの強力なパートナーシップが生んだ成果です。受賞した内容は次の通りです。

グランプリ
・Branded Content & Collaborations / Partnerships, Sponsorships & Collaborations

金賞
・Use of Music in Advertising
・Use of Music in Film/Video Advertising
・61 Seconds to Five Minutes

この受賞によって、「No Smiles」が音楽を用いたクリエイティブにおいて世界的に最高レベルであることが証明されました。TBWA HAKUHODOは、博報堂とTBWAワールドワイドの合弁企業として2006年に設立されて以来、独自のノウハウを駆使し、クライアントのビジネス成長に貢献してきました。「DISRUPTION®」と称される彼らの哲学は、既成概念を打破し、新たな視点をもたらし続けています。これが、数多くの成功したキャンペーンを生み出している秘訣と言えるでしょう。

「No Smiles」は、マクドナルドというブランドの新たなチャレンジを象徴し、音楽が持つ力を存分に活かすことで、多くの人々に感動を与えました。この受賞は、TBWA HAKUHODOが推進するクリエイティブなキャンペーンが、ただの宣伝に留まらず、文化や社会への影響を与え得ることを示しています。

今後もTBWA HAKUHODOや「No Smiles」に期待する声は高まるばかりです。このような素晴らしい成果が、さらなるイノベーションを促すことを期待しています。