プレゼン自動化AI「TALKsmith」を活用したNowYouSeeの取り組み
近年、営業プロセスや顧客とのコミュニケーションを効率化するための様々なソリューションが登場していますが、株式会社LOOVが提供するプレゼン自動化AI「TALKsmith」は、その一つとして特に注目されています。特に、今月NowYouSee株式会社がこの「TALKsmith」を導入したことで、成果が実証されました。ここでは、導入の背景や具体的な改善策、その成果について詳しく見ていきます。
導入前の課題
NowYouSee株式会社は、無在庫ネットショップ運営支援サービス「UEC」の営業部門で、新規顧客の資料請求を受けた後にテレアポを行うというプロセスを採用していました。とはいえ、月間500〜600件の資料請求があったものの、実際にオンライン説明会を予約する顧客はわずか1〜2%と低迷しており、キャンセル率は44%に達するという課題が浮上していました。
顧客の多くはサービス内容を理解していないため、事前の説明が必須でしたが、テレアポ時の対応では十分なフォローができず、営業担当者の指導も属人化していて、教育コストがかさんでいました。このような状況を打開するために、NowYouSeeは「TALKsmith」の導入を決意したのです。
「TALKsmith」の選定理由
「TALKsmith」が選ばれた理由は、顧客の興味に応じてプレゼンテーションをカスタマイズできる機能です。このAIは、設問に基づいてプレゼン動画を作成し、視聴データや回答データを解析することで、顧客の理解度を可視化します。そのため、顧客の温度感やニーズをつかむのに役立ちました。また、導入されているCRMツール「HubSpot」とも連携できるため、データの一元管理が可能になり、業務プロセスの効率化に寄与しました。
導入後の活用法
「TALKsmith」を導入してからは、資料請求後すぐにサンキューメールを送り、顧客がオンライン説明会に参加する前にプレゼン動画を視聴できるようにしました。顧客はあらかじめサービス内容を理解した上で説明会に参加するため、当日の参加率の向上につながり、商談の進行もスムーズになりました。さらに、動画内には常に「説明会を聞いてみる」ボタンが表示され、アポイントを獲得しやすい設計がされています。
成果の概要
「TALKsmith」を導入後、アポ獲得後の未通率は44%から32%まで改善され、月間のアポ獲得件数も90件から約125件と30件増加しました。直接オンライン説明会に進む顧客の割合も2%から4%に倍増し、性能の向上が証明されました。視聴データを基にした提案やヒアリングが可能になり、営業担当者の教育コストも削減できるようになりました。
ご担当者のコメント
NowYouSeeの福田正弘様は、实施した効果について、「定量的な改善が見られるだけでなく、お客様との商談の入り口が変わりました。動画を通じて事前に理解を得られるため、商談中の説明時間が短縮され、新入社員への指導もスムーズです」と話されています。今後は人材派遣や職業紹介事業での活用も予定しているとのことです。
まとめ
「TALKsmith」は、業務の効率化とともに、品質向上にも寄与する画期的なソリューションです。営業プロセスの属人化を解消し、今後はさまざまなビジネスシーンにおいて、使われていくことが期待されます。顧客と企業の関係をより深く、強固なものにするための一助となるでしょう。