年末年始に楽しむインドネシアのクラフトフェア
2025年12月3日から2026年1月10日まで、東京・綾瀬の「House of Handicraft Indonesia in Tokyo」にて特別なクラフトフェアが開催されます。このイベントでは、伝統的な職人技と現代的なサステナブルデザインが融合した、インドネシア各地の魅力的な工芸品を展示・販売します。
フェアのテーマ
本フェアは「自然素材 × 職人技 × 文化物語」というテーマのもと、環境に配慮したユニークな工芸品が多数揃います。インドネシアは多様な自然資源に恵まれた国であり、天然の植物素材や土、伝統的な生地を用いた製品が多く見られます。これにより、エコとアートを両立させた作品が登場し、訪れる人々の心を魅了します。
おすすめの注目作品
1. 鹿型クレイアート「ルサ」
この美しい鹿型ポットは、ジャカルタのKeboen Keyang Potteryによって手作業で作られています。高品質の陶土を用いており、観葉植物の鉢としても、室内装飾品としても人気があります。鹿は自然との調和の象徴であり、そのデザインは和の美意識とも響き合っています。
2. ココナッツクラフトシリーズ
バリのAmertha Manunggal Mesariが手掛けたこのシリーズは、余剰資源を活かしたハンドメイドクラフトです。ココナッツの殻や木材を使用して作られたアイテムは、ココナッツボウルセットやインセンスホルダー、アクセサリーなど多岐にわたります。皆それぞれが熟練の職人によって丹念に作られており、環境に優しいだけでなく美しさも兼ね備えています。
3. 伝統布とレザーのバッグ
インドネシアのテキスタイル文化を取り入れたD’Storiesのバッグは、ルリック、バティック、ウロス等、地方の伝統布を用い、多彩なカラーやパターンが特徴です。価格やデザインのバリエーションも豊かで、ファッション性と文化的価値を両立させています。
4. ラタン&アッテのハンドバッグ
Emma Little Thingsが造るこれらのバッグは、ラタンの強さとアッテ繊維の温かみを生かしています。「強く、美しく、そして時を超える。」というテーマを掲げたこのコレクションは、サステナブルファッションの潮流に乗りながら、伝統的なインドネシア文化の美を表現しています。
イベント概要
- - イベント名: 自然がアートになる — Indonesia Craft Fair
- - 期間: 2025年12月3日(水)〜2026年1月10日(土)
- - 割引率: 10〜25% OFF(対象商品)
- - 会場: House of Handicraft Indonesia in Tokyo
東京都足立区綾瀬7丁目22番5号
この機会に、インドネシアの深い文化と美しさを再発見し、特別なクラフト作品を手に入れてみませんか? 詳細は
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