YOSHIKIのLA支援活動
2025-02-03 10:52:00

YOSHIKI、LAの山火事被災地で支援活動に参加し多くの人々に勇気を与える

YOSHIKI、LAの山火事被災地で勇気を届ける



YOSHIKIが2024年1月31日、ロサンゼルス近郊のアルタデナにて、World Central Kitchen(WCK)が主催する炊き出し活動にボランティアとして参加しました。この日は、現地の病院前で行われ、YOSHIKI自身も被災された方々と直接触れ合う様子が見られました。

YOSHIKIは「この街で約30年間過ごしてきましたが、燃え続ける光景を目の当たりにし、胸が痛みます。寄付もしましたが、行動することで少しでも力になれればと思いボランティアに参加しました。被災者の方々に元気を届けられたら、自分自身も力をもらえると感じました」と、心の内を語りました。

World Central KitchenとYOSHIKIの関わり



World Central Kitchenは、2010年に設立され、自然災害や人道危機に取り組む団体です。最近では2024年1月の日本域での地震に対しても支援活動を行っており、今回のYOSHIKIの参加はその恩返しという意味合いも持っています。自身が運営する「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、1,000万円の寄付をするなど、様々な方法で支援をしています。

クリスタルピアノのオークション



YOSHIKIは、愛用のクリスタルピアノをチャリティーオークションに出品しました。このオークションでの落札額は4,000万円に達し、合わせて5,000万円を日本赤十字社に寄付することを決めています。この動きは、被災地に向けた強力な支援となることでしょう。

MusiCaresへの寄付



また、YOSHIKIは1月30日に、グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーのチャリティー財団「MusiCares®」や、ラムザサウスカリフォルニアのチャリティー団体など7つの団体に対して、合計50万ドル(約7,700万円)の寄付をすることも発表しています。このような幅広い支援活動は、YOSHIKIの音楽活動と同様に多くの人々に希望を与えています。

YOSHIKIの約束と未来



ボランティア活動を終えた後、YOSHIKIは「YOSHIKI CHANNEL」に生出演し、ロサンゼルスの現状を報告し、さらに支援を呼びかけました。「私たちが一丸となって乗り越えていくための一歩を踏み出せたと感じています」と述べ、支援の重要性を強調しました。

このような活動を通じて、YOSHIKIは多くの人々に勇気を与え続けています。彼の行動は支援だけでなく、自身の音楽活動や未来のプロジェクトにも良い影響を与えることでしょう。

まとめ



YOSHIKIの活動は、単なるボランティア活動に留まらず、被災地への励ましや勇気の象徴ともなっています。今後も、音楽と社会貢献の両方を通じて、彼の活動から目が離せません。支援活動の詳細については、YOSHIKIの公式サイトやSNSで確認できます。彼の行動が、他の多くの人々にも広がることを期待したいです。


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