企業の会計業務を革新！新プラットフォーム『OneVoice Palette』登場

新たな会計処理プラットフォーム『OneVoice Palette』の登場

株式会社インボイスが、新たなBPaaS（Business Process as a Service）『OneVoice Palette』の提供を開始しました。このプラットフォームは、企業の会計処理業務に特化し、特に『Gi通信』及び『OneVoice公共』の請求データを利用した高効率な会計プロセスを実現します。

サービスの基本情報

『OneVoice Palette』は2025年12月8日より利用可能で、ノーコードでの柔軟なデータカスタマイズを特徴としています。これにより、企業個々の会計処理や仕訳ルールに基づいたデータ作成が可能になります。

主な機能

- ノーコード作成: 複雑な仕分けや会計ソフトへのデータインポートなど、従来は専門的な知識が必要とされていた業務も簡単に行えるように設計されています。
- 社内マスタとの融合: お客様が保有する社内データとBPOデータを組み合わせ、毎月の請求データを好みの形式で自動生成することが可能です。
- 便利アプリケーション: 会計処理だけではなく、電話回線の管理表など、他の業務へもデータを活用することができます。

このプラットフォームは「Gi通信」や「OneVoice公共」を契約しているお客様が対象となります。各種Portalを通じて、業務フローに必要なデータを簡単に扱えるようになります。

提供の背景とお客様への貢献

インボイスはこれまで、通信料金や公共料金を一括して請求できるサービスを通じて、コスト管理を支援してきました。しかし、企業ごとに異なる会計処理や管理方法に対応するには限界がありました。こうした課題を認識し、新たに生まれたのが『OneVoice Palette』です。このプラットフォームにより、企業は自身のニーズに応じたデータ作成が可能となり、業務の効率化を大幅に加速できます。

従来のデータ提供に加え、独自のデータ出力を実現することで、顧客に「新たな価値創造の時間」を提供します。企業の成長を支えるビジネス環境の整備に貢献することが、私たちの目指すところです。