次世代顔認証カードリーダー「Hi-CARA2」が医療現場に革新をもたらす
キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)が、2026年4月下旬より販売を予定している次期顔認証付きカードリーダー「Hi-CARA2」が、医療現場における受付業務に新しい風を吹き込む製品として期待されています。この新製品は、社会保険診療報酬支払基金の認証も受けており、オンライン資格確認に対応するよう設計されています。
機能の充実と多様性に応えるデザイン
「Hi-CARA2」は、従来機種で評価されている特徴を引き継ぎつつ、新たに充実した機能を搭載しています。この新モデルは、マイナンバーカードによる本人確認を行うことができ、加えてスマートフォンからマイナ保険証の読み取り機能や、暗証番号を入力するためのテンキーも一体に集約されています。また、音声案内機能が搭載されており、視覚に不安がある方でも安心して利用できる工夫がなされています。
医療現場のニーズに応える「省スペース設計」
医療機関の受付においては、限られたスペースの中で多様な受診者に対応する必要があります。「Hi-CARA2」は、機能を一体化したコンパクト設計を採用しており、幅98mm、奥行225mm、高さ268mmというサイズで、受付スペースを効率的に利用することができます。外付け機器を必要とせず、受付業務をスムーズにする環境を提供します。
ユニバーサルデザインの追求
この製品はユニバーサルデザインを理念とし、目の不自由な方に配慮した操作用テンキーと、画面内容を音声で案内するスピーカーを標準搭載しています。操作部は取り外し可能で、カウンターに固定したまま画面の角度を調整できるため、車いすを使用している方や小さなお子さまと一緒の受診者も無理なく利用できます。これにより、すべての受診者が安心して本人確認を行う環境を実現しています。
安全性と効率的な運用のサポート
「Hi-CARA2」は、患者様の個人情報を守るために、のぞき見防止フィルターやカード置き忘れ防止機能を搭載しています。これにより、セキュリティ面では万全を期しつつ、同時に受付業務の効率化が図れるよう配慮されています。さらに、旧機種との併用も可能で、最大4台の「Hi-CARA」や「Hi-CARA2」を同時に接続することができるため、医療機関の窓口業務の生産性が大幅に向上します。
ぜひ注目したい「Hi-CARA2」
医療機関では、2025年9月からスマートフォンによるマイナ保険証の利用が始まり、2025年12月には既存の保険証が全て有効期限を迎えます。こうした変化の中で、「Hi-CARA2」は新たな期待に応える次世代の製品として、現場の課題解決に貢献します。また、導入費用に関しても国からの補助が予定されており、医療機関にとっても手に入れやすい製品となることが期待されます。
このように、「Hi-CARA2」は、医療現場での受付業務を革新する力を秘めています。今後の展開から、目が離せない一品です。