学習院創立150周年記念講演会『アートで読みとく“大切なものって何だろう?』のご案内
2025年10月11日(土)に、学習院創立150周年記念プロジェクトの一環として「アートで読みとく“大切なものって何だろう?」」という無料講演会が開催されます。このイベントは、アートを通じて私たちが共に考え、感じる大切なものについて探求する機会となります。
講演会の概要
本講演会では、アーティストの日比野氏によるワークショップが行われ、参加者がアートと向き合いながら「大切なもの」について考えるプロセスを共有します。現代は、数字や結果によって価値を判断されがちな時代。しかし、私たちの生活には目に見えない大切なものがたくさん存在しています。アートを通じて、それらを再発見することができるかもしれません。
私たちの日常には、戦争や気候変動、そして自然災害など多くの深刻な問題が存在します。その中で、真実を見極めることや、何が本当に大切であるかを考えることは簡単ではありません。この講演会では、アートを媒介にして新たな視点や考え方に気づく機会を提供します。
イベントの詳細
- - 日時:2025年10月11日(土)14:00-16:00
- - 会場:学習院目白キャンパス、創立百周年記念会館正堂
- - 定員:1,000名(聴講無料ですが、申込が定員を超えた場合は抽選となります。)
- - お申込み方法:オンラインでのお申し込みは こちらから までお越しください。
学習院について
学習院は1877年に設立され、2027年には150周年を迎えます。その長い歴史の中で、華族学校から私立学校への移行を遂げ、多様な教育機関へと発展しています。また、2024年には学習院大学と学習院女子大学が統合し、幼稚園から大学までもつ総合的な教育機関としての役割を果たしています。
参加者の方々へのメッセージ
心のゆとりと共感をもって人と向き合うこと、そして自分以外の人々の気持ちに思いを馳せることは、今の時代においてますます重要になってきています。この講演会では、一緒にアートという扉を開き、様々な視点で世界を見つめ直す時間を持ちませんか?
何がほんとうに大切なのか、アートを通じて共に考えることを楽しみにしています。
お問い合わせ
講演会に関するお問い合わせは、学習院創立150周年記念事業統括部までお願いします。E-mail:
[email protected]
さらに詳細な情報は、
150周年記念特設サイト でご確認ください。