新卒育成課題
2026-03-10 13:20:25

新卒2~3年目社員の育成課題と上司との認識ギャップに迫る調査結果

新卒2~3年目社員の育成課題と上司との認識ギャップに迫る調査結果



近年、企業の人材育成において新卒2~3年目社員の育成が重要視されています。しかし、この期間において、社員と上司の間で認識のズレが生じていることが、株式会社NEWONE(本社:東京都港区)が発表した調査「PANAIレポート」により明らかになりました。

調査の背景と目的


株式会社NEWONEは、エンゲージメント向上を軸にした組織開発と人材育成のコンサルティングを行っています。特に新卒2~3年目は、社員が自立し期待される役割を理解し始める一方で、周囲の支援が減少していく時期であり、認識のズレが生じやすいとされています。このレポートは、年次フェーズごとの認識傾向の違いを分析し、具体的な育成アプローチを提案することを目的としています。

調査概要


調査の対象は、新卒1年目から3年目の社員308名、225名、69名およびその直属上司642名です。主な業界は製造業や広告業、食品業、住宅業、エネルギー業など多岐にわたります。調査を通じて、新卒社員とその上司の間に認識の違いがどのように存在するのかを探ることができました。

主な調査結果


1. 年次フェーズごとの認識傾向


調査の結果、新卒社員と比較した場合、2~3年目社員では「入社時の前向きさ」や「仕事の難易度」、「キャリアイメージ」などが相対的に低下していることが確認されました。

2. 認識ギャップの存在


さらに、上司は「成長実感」について高く評価する一方で、2~3年目社員本人はその実感が足りないと感じており、ギャップが生じている様子が明らかになりました。

3. 育成設計の重要性


調査から、単に業務の成果を促す「自走」に加え、経験から学ぶ「自育」を重視する必要があることが明らかになりました。これにより、社員の独立性を高め、効果的な成長を促す育成設計が求められています。

調査の示唆する未来への提案


若手社員が直面する不安や周囲との期待のズレをどう解消するかが、企業の人材育成において重要な課題です。現在の育成施策がこの2~3年目の特性に合致しているかどうかを見直す必要があります。既存の教育プログラムやオンボーディング施策が現状に合ったものになっているかを、各企業が実態に即して再検討することが求められます。

今後もこのような調査を通じて、企業が新卒社員の成長を支援し、意欲的な職場環境を整えるためのヒントが得られることが期待されます。具体的な施策や研修内容については、調査レポートよりダウンロード可能です。

レポートダウンロードはこちら

まとめ


新卒2~3年目の社員は、自立の過程において多くの課題に直面しています。上司との認識ギャップを埋めるために、企業はその特性に合った育成施策を再設計することが求められています。株式会社NEWONEは、今後もこの分野での取り組みを続けていく所存です。


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