ショウタイム24株式会社、資金調達を実施
東京都渋谷区に本社を構えるショウタイム24株式会社は、株式会社JSHとのパートナーシップを強化し、資金調達を行ったことを発表しました。この調達額は4,000万円で、株式会社JSHが割当先として参加しています。この増資により、ショウタイム24は株式会社JSHの連結子会社となり、今後の事業拡大に向けた新たなステージに突入することが期待されています。
無人内見システム「無人内見くん」とは
ショウタイム24が提供する「無人内見くん」は、スマートロックをはじめとするIoT技術を駆使した革新的な無人内見システムです。従来の内見には、時間や人手を要するケースが多かったのですが、「無人内見くん」では、訪問者自身が物件の内見を全て完結できる仕組みを提供しています。
このサービスは、特に人手不足を改善し、顧客が営業時間外に内見できることで、利便性が大幅に向上すると評価されています。現在、導入企業数は150社を突破し、内見件数も1万件を超えており、多くの顧客に支持されています。
事業強化に向けた新たな資金の使い道
今回の資金調達によって、ショウタイム24は運営体制の強化や顧客サポートの充実を図ることができます。また、マーケティング施策にも投資し、無人内見システムのさらなる成長を目指しています。株式会社JSHからは、専門的なマーケティング支援や営業活動、さらには採用面でのサポートも受けることで、ショウタイム24のサービスが一層強化される見込みです。
ショウタイム24の今後の展開
この資金調達により、ショウタイム24は「無人内見くん」を通じて、新たな顧客体験の創出を目指します。市場における競争が激化する中で、無人内見を行うことで顧客のニーズに応え、さらなる事業の進展を図ります。一方で、顧客満足度の向上にも力を入れていく予定です。
今後の展開に期待が高まるショウタイム24。新たな資金を背景に、どのように成長を遂げていくのか、目が離せません。これからの活動を通じて、地域の不動産市場においても重要な役割を果たすことが期待されています。