ココロミル、2025年大阪・関西万博で心臓病早期発見の重要性をアピール
株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林大貴)は、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)においてビジネスマッチングに参画します。同社は、医療技術を利用した「ホーム心臓ドック®」を提供し、病気で後悔しない社会を目指しています。心臓病の早期発見を推進するため、国際的な場での情報発信を行う予定です。
ココロミルが展開する「ホーム心臓ドック®」は、自宅で心電図検査を行うことで、心臓病のリスクを評価することができる最新のサービスです。特に心房細動などの心臓病は自覚症状がほとんどなく、早期発見が難しいため、定期的なチェックが重要です。特に欧米では加齢とともに心房細動のリスクが高まるため、健康管理の意識が高まっています。
ココロミルは、これまでに医療機関で使用される高精度な心電計を使用し、長時間の心電図を測定するサービスを提供してきました。これにより、従来の健康診断や人間ドックでは捉えられない隠れた心疾患リスクを発見できる可能性が高まります。また、2024年には新型ホルター心電計「eclat(エクラ)」も導入し、保険適用も開始される予定です。この製品は、最大7日間にわたって心電図を測定できるため、より包括的な診察が可能になります。
2025年の大阪・関西万博に向け、ココロミルは中小機構・関東経済産業局と連携し、「2025年大阪関西万博中小機構・関東経済産業局マッチングコーナー(オンライン展示会)」に参加します。このプログラムを通じて、中国やアメリカなどの海外企業とのビジネスマッチングを目指し、グローバルに「ホーム心臓ドック®」の展開を図ります。ココロミルの活動によって、世界中の人々が健康を維持し、長寿を享受する手助けを行っていきます。
健康寿命の延伸とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指す同社は、今後も多くの人々に対して自分自身や家族の健康状態を可視化する手段を提供し、安心して生活できる社会作りに向けて尽力していきます。これにより、潜在的な健康リスクを早期に発見し、生活改善に繋げることが期待されます。
ココロミルは、「病気で後悔しない社会へ」という理念のもと、心臓病に対する意識を高め、より多くの人々が自らの健康を守る手助けを行うことに全力を尽くしています。ぜひ、2025年大阪・関西万博での発表にもご注目ください。