Minimalから普通のミルクチョコレート新作登場！王道の味を探求したEXPERIMENTAL #19

Minimalから届いた新しいミルクチョコレートのご紹介

東京都渋谷区に拠点を置く、株式会社βaceが展開するスペシャルティチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」が、2025年6月1日に新作ミルクチョコレート「EXPERIMENTAL #19」を数量限定で発売します。このチョコレートは、ミルクチョコレート本来の特性を弘める実験的な試みであり、6つの基本要素を分析・再構築し、理想的なバランスを追求しました。

本格派のミルクチョコレート

「EXPERIMENTAL #19」は、ミルクチョコレートの基本要素の中から、甘味、苦味、酸味、乳、香りを分析し、今までの製法とは異なるアプローチを取り入れた仕上がりです。特に、酸味を排除し、他の要素を最大限に引き出すことにこだわりました。これにより、王道の味わいを実現しています。ガーナ産とハイチ産のカカオ豆をブレンドし、風味を引き立てるためにバニラを加えることで、よりしっかりとした甘味と苦味を表現しています。

さらに、乳由来のキャラメル風味が加わり、食べごたえのある味わいに仕上げました。また、トンカ豆を取り入れることで独特の風味を演出し、他では味わえない特別感を提供しています。封を開けると広がるバニラの香り、ビター感とキャラメルの甘さのハーモニーは、一口食べるだけでクセになるような魅力があります。

限定の特別なチョコレート

「EXPERIMENTAL」というシリーズは、2019年から続くチョコレートの製法探求の旅をテーマにした実験的ラインで、年間5回の数量限定商品として展開されています。それぞれ異なるアプローチでカカオの可能性を探るこのシリーズは、まさにチョコレート愛好家にとって注目すべき存在です。

カカオの味わいを生かすため、多様な方法での焙煎技術や温度、時間を見直し、素材の特徴を最大限に引き出す実験が行われています。まだ知られていないカカオのフレーバーの可能性を追求し続ける姿勢は、Minimalのこだわりそのものです。職人たちは、個性豊かなカカオ豆を求めて世界中の産地を訪ね、現地の農家と協力しながら、サステナブルな経済的自立を目指しています。

また、持続可能なフードシステムの構築に向け、技術支援やフェアな取引を心がけており、日本のみならず国際的な評価をも受けています。チョコレートの製造過程においても、職人が丁寧に手作業で製造し、贅沢な味わいを大切にしています。これまでに多数の受賞歴を誇り、多くのチョコレートラバーの心を掴んでやみません。