SHIFTグループによる新たな教育プログラムの開始
東京都港区に本社を置く株式会社SHIFTのグループ会社で、防衛領域に特化したコンサルティング企業であるJapan Aerospace & Defense Consulting(JADC)は、2026年3月6日より「RMF教育プログラム」の新しいコース『実務者編』の正式提供を開始しました。この新しいプログラムは、従来の技術者編から進化し、防衛装備品や情報システムに関連するセキュリティの実務に必要な知識を深める内容となっています。
RMF教育プログラムとは
RMF(リスク管理枠組み)教育プログラムは、2025年8月からJADCによって提供されてきたもので、主に防衛装備品を製造する企業向けに、RMF対応業務を支援するための高い専門性を備えた内容が充実しています。このプログラムは、アメリカ国防総省の定めたサイバーセキュリティ基準、DoDM 8140.03に基づいて監修されており、実務に役立つ内容として多くの組織に利用されています。
特に今回新たに提供される『実務者編』では、セキュリティ計画、リスク分析・評価に加え、継続的監視及び将来計画についても実践的な演習を交えて学ぶことができます。これにより、受講者はRMFに基づいた業務を円滑に進めるためのスキルを体系的に習得することが可能となります。
新たなコースの展開
『実務者編』では、二つのコースが用意されています。防衛装備品や情報システムのオーナー組織に特化した「組織向けコース」と、製造・開発に関わるベンダー向けの「技術向けコース」です。
- - 組織向けコース:このコースでは、ガバナンスやリスク管理に必要な規定・基準・ガイドラインの整備や、組織内教育、管理策の実装要求などについて学びます。対象者は防衛装備品や情報システムのオーナー組織に所属するセキュリティ責任者や管理者です。
- - 技術向けコース:防衛装備品や情報システムに必要なセキュリティ技術上の要求事項を学ぶコースで、アクセス制御や暗号化、監査ログなどの技術的な知識を教えます。対象者は開発責任者や担当者です。
知識の定着と実践的な学び
プログラムの中で提供される講義と演習は、実務に即した内容となっており、受講者は理解の定着を図りながら学習を進めることができます。特に、初動対応に必要な知識については、実践的な演習が組まれているため、スムーズに業務に取り入れることができるでしょう。
また、RMF教育プログラムは、入門者も参加しやすい「入門者編」も用意されており、基本的な情報セキュリティやRMFに関する知識を学ぶための内容となっています。これにより、幅広い業務の関係者が教育を受けやすい環境が整備されています。
JADCについて
Japan Aerospace & Defense Consulting(JADC)は、SHIFTグループが設立した防衛領域に特化したコンサルティング企業です。防衛産業における専門知識を有するプロフェッショナルが多く在籍しており、調査研究やRMFコンサルティングを通じて、各組織の課題解決に貢献しています。公式サイトでは、国内外の防衛に関する各種レポートも公開中です。
今後もJADCの活動に注目が集まることでしょう。