企業の災害リスクマネジメント強化のためのウェビナーをご紹介
株式会社JX通信社と伊藤忠エネクス株式会社が共催する無料ウェビナーが、2025年7月29日(火)に開催されます。このウェビナーは、自然災害が増加する中で企業や組織がどのようにリスク管理を行い、災害時の事業継続を図るかを検討するためのものです。
頻発する地震や浸水害に対して、企業にとっての事業継続計画(BCP)が果たす役割は極めて重要です。しかし、実際には「本当に役立つのか」と不安を抱える経営者も多いのではないでしょうか。特に、「電気」と「情報」というライフラインが失われた場合、企業の機能は深刻な影響を受けることが確認されています。
このウェビナーでは、リスクマネジメントにおける「電気」と「情報」に焦点を当て、専門家が企業の レジリエンスを強化するための具体策を共有します。伊藤忠エネクスは、災害時に事業を継続するための電力確保の手法を提案。JX通信社は、AIを利用した情報収集および分析技術を使って、初動対応や意思決定を支援する方法を紹介する予定です。
さらに単なる防災策に留まらず、危機を乗り越え、柔軟にビジネスを復旧させる「レジリエンスの強化」について議論します。企業にとって、これからの時代は、リスクマネジメントだけでなく、環境変化に適応できる体制の構築が求められています。
開催概要
- - 開催日:2025年7月29日(火)12:15〜13:00
- - 参加費:無料
- - 実施方法:Zoomにて開催
専門家による講演に加え、皆様からの質疑応答の時間も設けられます。これにより、実際の不安や問題をその場で相談し、具体的なアドバイスを受けることが可能です。
登壇者紹介
- - 丸山都子(伊藤忠エネクス株式会社 電力・ユーティリティ部門 マーケティング課)
地方自治体や教育機関への災害対応策を提案した経験を持ち、現在は法人向けの電力供給サービスのマーケティングを担当しています。
- - 藤井大輔(株式会社JX通信社 データ戦略部長)
災害情報伝達に関わる数々のプロジェクトを経験し、AI技術を駆使したリスク情報のリアルタイム分析において多くの専門性を持っています。
ウェビナー参加には、企業のBCPや安全・リスク管理部門にお勤めの方が対象となります。個人や同業者のご参加についてはお断りする場合がありますので、ご注意ください。
この重要なウェビナーを通じて、企業がいかに災害に備え、そのリスクを管理するかの理解を深め、対策を講じる良い機会となります。
詳細な情報や申し込みは、以下のリンクからご確認できます:
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