2025年11月1日、東京都国分寺市に「アズハイム国立」が新たにオープンします。これにより、地域に求められていた高齢者向けの介護付きホームが誕生し、住民の方々に温かなサービスを提供することが期待されています。
 アクセスの良さと周辺環境
「アズハイム国立」は、JR中央線の「国立」駅と「立川」駅からのアクセスが非常に便利です。バスを利用すれば、駅からわずか数分で到着できるため、訪問や外出も容易。また、周辺には研究機関や教育施設が多く、さらに国営昭和記念公園といった自然に囲まれた場所でもあります。このような環境は、入居者にとっての心の安らぎを提供するだけでなく、地域住民ともつながる場所としても機能します。
 想いを込めた建物設計
地上3階建て、全128室の「アズハイム国立」は、外観に木の質感を取り入れた温かなデザインが特徴です。昼間は周囲に調和し、夜には心地よい照明で温もりを感じさせます。さらに、内装には国分寺市の花を意識したカラースキームが取り入れられ、地域への愛着が感じられる空間になっています。美術館のような雰囲気で訪れる人々にインパクトを与えることを目指したこの建物は、地域の新たなシンボルとなるでしょう。
 地域に根ざした介護サービス
「アズハイム国立」のオープンは、国分寺市において6年ぶり、国立市では11年ぶりのこと。周辺には介護付きホームが限られているため、この地域社会にとって大きな意味を持つことが予想されます。このホームでは、先進的な介護DX(デジタルトランスフォーメーション)や自立支援介護の取り組みを通じて、質の高い介護サービスを提供し、高齢者が安心して暮らせる環境を実現します。
 みんなの憩いの場
さらに、ホームの前には新たに小さな公園が設けられる計画があります。この公園は、お子さんが遊んだり地域の人々が集まったりする場所として機能することを目指しています。「アズハイム国立」は、居住者だけでなく地域全体のコミュニティの拠点としても大きな役割を果たすことでしょう。
 先行見学会も開催
「アズハイム国立」では、2025年10月から先行見学会を行います。土日祝を含む毎日、朝10時から18時まで開催されるこのイベントは、事前の予約が必要です。予約方法はインターネットまたはお電話で受け付けていますので、ぜひお早めにご確認ください。
 物件概要
- - 名称: アズハイム国立  
 - - 所在地: 〒185-0035 東京都国分寺市西町4-23-1  
 - - 交通: JR中央線「国立」駅 北口より立川バス1番のりば(国29)乗車約8分、「弁天通り北」バス停下車徒歩2分  
 - - 構造: 鉄筋コンクリート造 地上3階建(耐火建築物)  
 - - 類型: 介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)  
 - - 居室数: 128室(定員128名)  
 - - ホームページ: アズハイム国立