前田工繊株式会社が「健康経営優良法人」に認定
前田工繊株式会社(本社:東京都港区、社長:前田尚宏)は、経済産業省の健康経営優良法人認定制度において『健康経営優良法人2025(大規模法人部門)』に選ばれ、6年連続の認定を受けたことを発表しました。この制度は、優れた健康経営を実施している法人を「見える化」することで、社会からの評価を高めることを目的としています。
健康経営優良法人認定制度とは
この制度は、日本健康会議によって設けられたもので、健康経営を実践している企業が評価される顕彰制度です。認定を受けることで、従業員、求職者、関係機関からの信頼が得られ、企業の価値が向上します。これにより、企業が持続可能な成長を遂げるための基盤づくりが促進されます。
前田工繊の健康経営への取り組み
前田工繊では、2017年から「従業員の健康が会社の未来を決める」という考えのもと、健康宣言を行っています。その中で設定した目標数値は以下の通りです。
- - 定期健康診断における再検査・要治療受診率:100%
社員一人ひとりの健康状態を把握し、必要な治療を受けていることが重要です。
会社主導での運動イベントを通じて、社員同士のコミュニケーションを促進しています。
健康的な生活習慣の醸成を目指し、栄養バランスのとれた食事を推奨しています。
充実した睡眠を確保することは、心身の健康に直結します。
職場環境の向上を目指し、禁煙促進に努めています。
会社の健康宣言
前田工繊の社長、前田尚宏は「会社は、従業員一人ひとりの心と体の健康づくりに深く関わり、積極的に支援していく」との言葉で、この宣言をすることで、健康経営への意識を高めています。
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未来に向けて
今後も前田工繊は、従業員の健康維持・増進に積極的に関与し、業務パフォーマンス向上を通じて、安心・安全な社会に貢献する企業を目指していきます。健康経営の重要性が増す中で、同社はさらなる成長を期待させる取り組みを続けていくでしょう。
1972年の設立以来、前田工繊株式会社は、インフラの整備・維持に関わる事業を展開してきました。土木資材や各種繊維を原材料とする製品を提供しつつ、地域社会の安全な生活環境の向上にも貢献しています。災害に強い国土づくり、市民の安心に寄与する企業としての役割をしっかり果たしています。