オーケーウェブが進める新しいコミュニティエコシステム
東京都港区の株式会社オーケーウェブは、27年の歴史を誇るコミュニティプラットフォーム「OKWAVE」を率いています。この度、株式会社Rebase及びJINEN株式会社との協業を通じて、リアルとオンラインの境界を越えた新しい「コミュニティエコシステム」の創出に挑むこととなりました。01
背景
オーケーウェブはこれまで約4,800万件の「ありがとう」を生み出し、感謝の気持ちを育む場を広げてきました。2026年に向け、同社のQ&Aサービス「OKWAVE」は、人と人とのつながりを深める次世代のプラットフォームへと進化していく計画です。新サービスでは、誰でも簡単に自らのコミュニティを立ち上げ、運営できる環境を整えます。
一方、Rebaseは「Where It Starts(ことのはじまり)」と「Get Together(和をひろげる)」をビジョンとミッションに掲げ、全国48,000件以上のレンタルスペースを掲載する「インスタベース」や、イベント企画・開催が容易に行える「TOIRO」の運営など、人々が集まる機会を生み出しています。また、JINENは「すべての人には、その人だけの才能と役割がある」という理念を大切にし、100を超えるコミュニティ支援や、学術機関との共同研究を通じて、コミュニティ設計の知見を蓄積しています。
これらの強みを活かし、3社が協力することで、リアルとオンラインを横断する新たなコミュニティエコシステムの実現を目指しています。
取り組み内容
OKWAVEでは、リアルなイベントが終わった後も、オンラインで持続的にコミュニティが育成されることを目指します。Rebaseの「TOIRO」との連携により、イベントの企画から集客、会場予約、コミュニティの立ち上げ、さらにはQ&Aによるコミュニケーションまで、一貫した流れで実現可能となります。これにより、リアルとオンラインを行き来しながら、自然に人とのつながりを育築できる新しい体験が提供されます。
さらに、JINENはこれまでの実績と知見をもとに、コミュニティ形成を希望する方々向けに教育プログラムを実施します。「人が集まるにはどう設計すればよいのか」「参加したくなる文化はどのように育てるのか」「持続可能で自走するコミュニティを実現するにはどうすればよいのか」といった実践的なノウハウを提供し、誰もが質の高いコミュニティを作れる社会を目指します。
また、コミュニティ運営支援システム「結ノート」を通じて、TOIROやOKWAVE上で形成されるコミュニティの状態を可視化・分析し、コミュニティの健全性やエンゲージメントを持続的に高めることを図ります。
今後の展開
オーケーウェブは、RebaseやJINENとの連携を強化し、新たなビジネスモデルの確立を目指します。今後、高エンゲージメントのコミュニティに企業がスポンサーとして参加できる仕組みの構築も検討しており、広告を届けるのではなく、コミュニティの活動を応援する形での支援が期待されます。これにより、地域や社会全体にも経済的な効果が生まれるでしょう。
各社の声
最後に、各社の代表者からもコメントをいただきました。
- - オーケーウェブ代表取締役杉浦元氏は、「27年にわたって人と知識をつなげてきたOKWAVEが、JINENのコミュニティ設計ノウハウをプラットフォームに組み込み、Rebaseとの提携で新たなコミュニティ体験を社会に提供したい」と述べています。
- - JINEN代表取締役藤田崇志氏は、「OKWAVEが築いたコミュニティの実績を活かし、より豊かな体験を広げていきたい」と期待を寄せています。
- - Rebase代表取締役佐藤海氏は、「OKWAVEやJINENとの提携により、集まることで生まれるつながりをより広げられると確信しています」とコメントしました。
これらの取り組みを通じて、オーケーウェブは人々がつながり、共創する新たなコミュニティ経済圏の実現を目指しています。コミュニティの「ことのはじまり」から「和をひろげる」未来への挑戦は、これからどう展開されていくのでしょうか。