VideoTouchがPKSHAグループに参画し教育AIの発展を加速
教育AIプラットフォームを運営する
VideoTouch株式会社が、2026年6月22日付で
PKSHA Technologyの連結子会社として新たな展開に踏み出すことを発表しました。このパートナーシップにより、コンタクトセンター領域での提供価値の強化を図り、さらに幅広い業界への浸透を目指しています。
参画の背景と目的
VideoTouchは2013年に設立され、2022年8月に社名変更を行い、以来、コンタクトセンターの人材教育に特化したサービスを展開してきました。主に金融企業をはじめとする大手企業に向け、応対品質の管理や改善を支援するプラットフォームとして、商業的成功を収めています。
「AIが定型を担うほど、人の応対・接客品質が企業の競争力になる」という理念を掲げ、継続的に人の応対品質を高める教育AIインフラの構築を進めています。VideoTouchは現在、
AIモニタリング、
VideoTouch、
AIロープレという3つの主要プロダクトを提供しており、これにより「測る・学ぶ・鍛える」の流れを一体化した教育を実現しています。
PKSHAとの資本業務提携を通じて教育AI分野におけるノウハウとAI技術の協働を進め、今回のグループ参入はそれをさらに深めるものです。両者のビジョンが共鳴したことが参画の大きな要因となっています。
グループ参画のメリット
VideoTouchがPKSHAグループに参画することで、エンタープライズ企業に対するより高い対応力を持つことが可能となります。厳格なセキュリティおよびコンプライアンス基準への適応力が強化され、グループリソースを活用したプロダクト開発も促進されます。また、コンタクトセンターで培った品質改善のサイクルをさまざまな領域へと拡大することが期待されています。
コンタクトセンター領域の強化
PKSHAは、AI技術を用いた顧客対応の自動化やナレッジ化を進めるプロダクトを展開しています。一方で、VideoTouchは独自の教育プラットフォームによって、人の応対品質向上に力を入れています。両社の統合により、AIと人の応対を融合した新しい価値提供が可能となります。
隣接領域への展開
「教育AIインフラ」をさまざまな現場に応用していくことで、他の業種への導入を目指しています。両社の技術と顧客基盤を組み合わせることで、企業の人材育成における価値提案がより広がることでしょう。
既存のお客様・パートナー企業への配慮
グループ参画に伴い、全ての既存のお客様とパートナー企業に安心してサービスを利用し続けていただくため、現在の契約内容、料金、担当窓口に変更はありません。データの取り扱いやセキュリティ体制も従来通り維持されます。
VideoTouchの将来への展望
VideoTouchのCEO、上坂優太氏は、「PKSHAと共に新しい価値を創造していくことが非常に楽しみである」とコメントし、両社が連携することでより良いサービスを提供する決意を示しています。今後、両社での取り組みによってさらなる進化と深みを持った教育AIインフラを実現し、他の産業へも進出する想いを打ち出しています。
VideoTouchは、「測る・学ぶ・鍛える」プロセスを通じて、顧客のニーズに応え、質の高いサービスを継続的に提供していく所存です。