経済力を育む「エコノミクス甲子園」に注目!
高校生を対象にした金融経済クイズ大会「マニュライフ生命カップ第19回全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園」。これまでの11年にわたりメインスポンサーを務めるマニュライフ生命が、次世代の金融リテラシー向上に向けて新たなる挑戦を賛助しています。この大会の目的は、若い世代に金融経済についての理解を深めさせ、自分自身とお金の関わりについて考える機会を提供することです。
地方大会の結果
2023年11月から12月にかけて行われた地方大会では、313校、731チーム、1,462名の学生が参加し、厳しい競争を繰り広げました。その結果、45校、90名の高校生が2025年2月23日(日)に東京都渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる全国大会への出場権を獲得しました。
全国大会では、優勝を目指して最高の金融知力を披露するため、多くの若者たちが全力で戦います。マニュライフ生命は、出場する生徒たち全員に経済学の教材を無償で贈呈しており、これは彼らの学びをさらに深める手助けとなるでしょう。この取り組みは、同社が掲げる「インパクト・アジェンダ」にも深く関連しています。
金融知力の重要性
「エコノミクス甲子園」の趣旨は、参加者たちが金融経済の仕組みを理解し、将来のライフプランを考えるきっかけを与えることにあります。若者たちが経済的な知識を身につけることは、個々の将来を支える上で非常に重要です。また、マニュライフ生命は社会貢献活動の一環として、持続可能な未来を構築するために金融リテラシー教育を推進しています。
本大会が参加者たちにポジティブな影響を与えることを期待しており、これは国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献するものです。すべての人々に質の高い教育を提供し、金融知力を育てるために今後も努力を続けていきます。
経済学の教材贈呈式の様子
2024年12月に行われた教材贈呈式では、北海道大会優勝校「旭川市立・北海道旭川東高等学校」と富山大会優勝校「富山高等専門学校射水キャンパス」での貴重な体験が出席者たちに語られました。生徒たちはこれらの教材を活用し、次世代のリーダーとして成長するための基盤を築いていきます。
マニュライフ生命の取り組み
マニュライフ生命はカナダに本社を置く大手金融サービスグループの一員であり、正しい情報に基づいた選択を行う手助けをすることを重視しています。最近では「トップ・エンプロイヤー・ジャパン 2024」としての認定も受けており、優れた雇用環境の提供にも務めています。さらに、エコノミクス甲子園の優勝者には、海外研修旅行などの副賞も用意されており、彼らの未来をサポートする施策が続々と展開されています。
全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」は、若者たちの未来をより良いものにするための貴重な活動であり、2025年の全国大会にも多くの期待が寄せられています。出場する高校生たちの挑戦から目が離せません!