OWC Thunderbolt 5登場
2025-08-05 17:37:53

OWC Thunderbolt 5ドッキングステーションが日本初上陸!クリエイター必見の新商品

OWC Thunderbolt 5 Dock、日本国内で販売開始



2025年8月7日、Other World Computing(OWC)が、COMPUTEX TAIPEI 2025で発表したOWC Thunderbolt 5 Dockの日本での販売を開始します。想定価格は54,450円(税込)。この新製品は、クリエイターやパワーユーザー、プロフェッショナルのニーズに応じて設計されたオールインワン接続ソリューションで、デスクトップ環境を大きく進化させるものです。

驚異のスピードと性能


OWC Thunderbolt 5 Dockは、最大80Gbpsの双方向データ転送と最大120Gbpsのディスプレイ帯域を実現し、圧倒的な速度が特徴です。これにより、大量のデータを素早く処理でき、進化したワークステーション体験をもたらします。ユーザーはその利便性に驚くことでしょう。さらに、最大3台の8Kディスプレイや2台の6Kディスプレイを接続できるので、高精細な映像表現が可能です。

幅広い互換性


Thunderbolt 5 Dockは、Thunderbolt 5、4、3、USB4、USB-Cに対応しているため、将来性を考慮しつつも現在のデバイスとの互換性が高いのも魅力です。さらに、最大140Wのパワーデリバリー機能により、高い電力が必要なノートブックも安心して充電できます。複数のデイジーチェーン接続によって、3つの独立したチェーンを柔軟に管理できるため、ワークフローがさらにスムーズになります。

必要なポートがすべて揃う


このドックには、合計11の多彩なポートが備わっています。
  • - Thunderbolt 5(USB-C)x3ポート
  • - USB-A (USB 3.2 Gen2/10Gbps) ×2
  • - USB-A (USB 3.2 Gen1/5Gbps) ×1
  • - 2.5Gbpsイーサネット(MDM対応)
  • - microSD/SD UHS-IIスロット
  • - 3.5mmオーディオジャック

これらは、複雑なワークフローにも対応可能で、接続・転送・充電をシームレスにこなすことができます。

プロ仕様ワークステーションの実現


OWC Thunderbolt 5 Dockを使用すれば、iPad ProなどのUSB-C対応タブレットを用いて、外部ディスプレイや周辺機器、ストレージを接続し、本格的な作業環境を構築できます。これにより、クリエイターはモバイルで撮影・制作したコンテンツを、デスクトップレベルの快適さで編集・管理できるようになるため、制作の現場で大いに役立つことでしょう。

厳格な品質管理


OWCの製品は全数出荷前に徹底的な検証テストを受け、Thunderbolt認証も取得しています。これにより、プロフェッショナルが求める信頼性と安定したパフォーマンスを提供します。さらに、OWC Dock Ejectorソフトウェアを搭載し、データの書き込みを確実に完了させることで、データ消失のリスクを最小限に抑えています。

OWCについて


Other World Computing(OWC)は、1988年の設立以来、映像・音楽制作や写真、ビジネスの現場で高性能なストレージ、ドック、メモリーカードソリューションを提供してきました。拡張製品や接続ソリューションに加え、アプリやアクセサリに至るまで、すべての製品は実際のユーザーの視点に立ち、耐久性や信頼性を重視して設計されています。

最後に


OWC Thunderbolt 5 Dockは、クリエイターやプロフェッショナルにとって、使って初めてその真価に気づく、まさに“隠れた必需品”です。今後のニーズにも応える設計で、作業の効率を一層高めるツールとなることでしょう。購入は、日本語サイトやAmazonのOWC直営公式ストアより可能です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: ドッキングステーション OWC Thunderbolt 5

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。