医療の未来を語るトークイベント『いま伝えたい、目の前の命に向き合うストーリー』

医療の未来を探るトークイベントが渋谷で開催

2025年4月17日、渋谷にて特別なトークイベントが開催されます。その名も『いま伝えたい、目の前の命に向き合うストーリー』。日本を代表する漫画家、鈴ノ木ユウ氏と小児外科医の吉岡秀人氏が登壇し、医療現場のリアルなストーリーや信条について対談します。

このイベントは、国際医療NGO「ジャパンハート」が主催し、カンボジアに新たに開設予定の小児医療センターのためのクラウドファンディングプロジェクトの一環として行われます。鈴ノ木氏の人気漫画『コウノドリ』は、実際の医療現場を描いた内容で、多くのファンを魅了しています。その中で、彼が表現する「目の前の命」に対する姿勢と、吉岡氏の現場からの声がどのように響き合うのか、非常に楽しみです。

イベント詳細

- 日時: 2025年4月17日（木）19時00分～21時00分
- 会場: ふれあい貸し会議室渋谷No77

東京都渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビル3階
JR渋谷駅から徒歩2分の好立地です。

- 受付開始: 18時00分から、同時に物販も行います。
- プログラム: 19時から21時までのトークイベント

参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。申し込みはこちらから行えます。

鈴ノ木ユウ氏と吉岡秀人氏の紹介

鈴ノ木ユウ氏は1973年に生まれ、2012年に『コウノドリ』を初連載。彼の作品は医療の現場をリアルに描写し、多くの人に感動を与えてきました。吉岡秀人氏は、ジャパンハートの創設者で、長年にわたり開発途上国で医療支援活動を行ってきた、まさに現場のプロです。

この二人が語る命の物語は、医学の枠を超えて我々に深い感動を与えます。そのストーリーには、命の尊さや医療の重要性を強く訴えかける力があります。そして、このイベントが提供するのは、その思いを感じる特別な時間です。

ジャパンハートアジア小児医療センター

本イベントの背景には、ジャパンハートが進めている「アジア小児医療センター」設立計画があります。カンボジアに200床規模の医療センターを作り、すべての子どもたちに平等な医療を提供するという理念のもと、2025年10月に開設予定です。このセンターは特に小児がんなど、高度な医療支援が必要な子どもたちを救うため、その活動は国際レベルでの支援を必要としています。

クラウドファンディングの目標金額は5,000万円。詳細情報はこちらをご確認ください。

命に向き合う二人の対談を通して、医療の未来やその必要性、さらには社会における役割について深く考えることができるこのイベント。ぜひ、多くの方に参加していただきたいです。それぞれの視点から命を大切にするという考え方に触れ、感動の瞬間を共に分かち合いましょう。