国際女性デーを祝う特別な講演会
日本女子大学は、創立以来多くの女子高等教育の先駆者を育成してきましたが、2026年4月からの新たなスタートに向けて、国際女性デーに関連した特別講演を実施します。この講演のテーマは「越境という実践 ―国際的に生きることの意味―」で、オーストラリアで日本語教育に従事している米澤陽子氏をゲストスピーカーとして迎えます。
オンライン講演の詳細
- - 日時: 2026年3月7日(土)13:30~14:30
- - 場所: Zoomを使用したオンライン配信
- - 参加費: 無料
- - 申し込み: こちらのリンクからご登録ください. 申し込みは3月5日(木)まで受け付けています。
この講演では、米澤氏が国際的な視点での女性の役割について経験を交えながらお話しします。彼女は、日本女子大学文学部国文学科(現在の日本文学科)を1993年に卒業し、その後オーストラリアに渡り、日本語教師として多様な環境で教育者としてのキャリアを築いてきました。
米澤陽子氏のプロフィール
米澤氏は、日本国内で会社員や日本語教員としてのキャリアを重ねた後、2002年にオーストラリア国立大学で応用言語学の修士号を取得しました。北部準州の学校で教える傍ら、2017年に言語学博士号を取得し、現在はシドニー大学で日本研究を専門にしています。国際女性デーに関する講演を通じて、彼女は女性がどのように越境し、国際舞台で自己を表現していけるかを伝えます。
国際女性デーの意義
国際女性デーは、1908年にニューヨークで展開された女性労働者のデモに端を発し、1910年の国際社会主義会議での提案により運動が拡大しました。1975年に国連が公式にこの日を定め、多くの国で女性の権利の向上を訴える日として広まりました。特に「ミモザの日」として親しまれ、女性の権利の象徴とされています。
日本女子大学の取り組み
日本女子大学では、毎年国際女性デーにちなんだイベントを企画しています。本年度は、文学部の学科名称変更を記念する特別な機会でもあり、新たなキャリア支援体制「JWUキャリアライフセンター」の設立とも連動しています。このセンターは、学生及び卒業生が人生を通じて学び続けられる環境を提供し、社会で活躍できる人材を育成することを目的としています。
学科名変更と新たな教育体制
文学部では、2026年4月から国文学科が「日本語日本文学科」へ、史学科が「歴史文化学科」へ名称変更されます。新学科では、日本語だけでなく、関連する多様な学問分野も扱い、学生が幅広い視野を持つことを促進するカリキュラムが展開されます。
このような取り組みを通じて、日本女子大学は、女子教育の重要性を再確認し、女性が世界でリーダーシップを発揮できる未来を築く手助けをしています。国際女性デーに向けたこの講演は、自己を知り、自己を越えて新たな挑戦をするためのインスピレーションを与える貴重な機会です。皆さんの参加をお待ちしております。