戊辰戦争の舞台を巡る旅
旅好きの歴史ファン必見の特別企画が登場しました。産経新聞社と雑誌「歴史人」がタッグを組んだツアー「戊辰戦争の舞台を訪ねる 青森・函館の旅」が、伊丹発着で展開されます。このツアーは、歴史学者の小和田泰経氏の貴重な講義を受けた後、実際の戦場を巡るという、歴史のリアルを感じられる貴重な機会です。
ツアーの流れ
この特別ツアーは、3月23日(日)と27日(木)の2つの日程から選べます。出発は伊丹空港。初日は、戊辰戦争の舞台の一つである函館市に向かいます。最初の目的地は、歴史的にも大変重要な五稜郭。この地が持つ歴史的背景について、小和田氏からの講義が行われ、戊辰戦争の深い理解を得られるでしょう。
その後、ツアー参加者は宿泊先のホテルに移動。ここで再び小和田氏の魅力的な講座が開催されます。彼の話に耳を傾けながら、切り裂かれた歴史の一端を感じることでしょう。
亀田八幡宮を訪れて
ツアーの2日目は、函館市内にある「亀田八幡宮」を訪れます。この神社は、戊辰戦争の名残ともいえる銃弾の痕が残っており、歴史に思いを馳せるには最適な場所です。そこから新幹線に乗り、青森市に移動。目的地は「浅虫温泉」です。ここでは、温泉旅館での宿泊、オーシャンビューの客室、そして展望露天風呂でのリラックスを満喫できます。海のひかりや波の音に包まれながら、心身ともにリフレッシュできることでしょう。
ツアーのクライマックス
ツアーの最終日には、津軽鉄道に乗って観光列車「ストーブ列車」に乗り込みます。この列車は冬季限定で運行されており、レトロなダルマストーブでのスルメ焼き体験など、観光を楽しみながら津軽平野の冬景色を堪能できます。
旅行情報
この歴史的な旅の参加には、旅行代金が17万9980円(税込)で、2人1室での利用が可能です。興味がある方は、産経iDの公式ページからの申し込みをお待ちしています。
このツアーは、歴史に対する理解を深めるだけでなく、自然の美しさや文化にも触れられる貴重な体験です。歴史的な瞬間を、歴史学者と共に感じるこの機会をお見逃しなく!