株式会社Jizai、ジュネーブでの国連主催AIサミットに出展決定
株式会社Jizaiは、2025年7月8日から11日までスイスのジュネーブで開催される「AI for Good Global Summit 2025」にて、最新の汎用AIロボット「Mi-Mo v0」を出展することを発表しました。このイベントは、国連が主催する重要な国際フォーラムであり、AI技術を活用して世界的な課題を解決するためのアプローチやパートナーシップが議論されます。
出展内容について
Jizaiのブースでは、「Mi-Mo v0」の展示に加え、訪れた方々にその特長や使い方を体験していただく機会を提供します。「Mi-Mo v0」は、カスタマイズが可能な汎用AIロボットであり、さまざまなタスクを実行できる柔軟性を持っています。これは、利用者が特定のニーズに合わせて機能を設定できるため、ビジネスから家庭まで幅広いシーンでの活用が期待されます。
AI for Goodとは
「AI for Good」は、国連の主導のもと、グローバルな問題解決に向けての人工知能の利用を促進するプラットフォームです。このプログラムでは、革新的なAI技術の導入を進め、技術的なスキルや基準の設定を行い、さまざまな国の機関と連携してグローバルな課題に取り組んでいます。ITU(国際電気通信連合)がその中心となっており、スイス政府と協力しながら、40以上の国連関連機関と共に運営されています。
イベント概要
- - イベント名: AI for Good Global Summit 2025
- - 会期: 2025年7月8日(水)– 11日(金)
- - 会場: Palexpo (ジュネーブ、スイス)
- - 公式サイト: AI for Good official site
Jizaiが出展する「Mi-Mo v0」は、ただのロボットではなく、社会的な課題を解決するための新たな道具としての役割を果たすことが期待されています。特に、少子高齢化が進む日本を背景に、労働力不足を補完するための一助となるでしょう。また、一般の人々にとっても、ロボットがどのように生活の中で役立つかを体験できる貴重な機会です。
Jizaiについて
株式会社Jizaiは、先端技術であるAIやロボットを通じて、社会の価値を創造することを目指して設立されました。事業内容には、AIソフトウェアやハードウェアの社会実装を含み、新技術に基づいたサービスの開発・提供を行っています。また、マルチモーダルAIを活用したロボットの開発も手がけており、これによって社会課題の解決に寄与することを目指しています。
事業の展開は急速に進んでおり、今後の成長が非常に期待されています。詳細については、Jizaiの公式ウェブサイト (
http://jizai.ai/) を訪問することで確認できます。イベントにお越しの際は、ぜひJizaiのブースにもお立ち寄りください。