世界に飛び出し学ぶ「インフィニティ国際学院」の魅力とは？

世界に飛び出し学ぶ「インフィニティ国際学院」の魅力

インフィニティ国際学院は、全国から入学希望者を集める先進的な教育機関として注目を浴びています。2019年に高等部が開校し、2022年には中等部が設立されたこの学校は、国内外から97%の生徒が集まり、実践的な学びを提供しています。年480万円を超える学費に見合うプログラムを通じて、彼らは「本物の体験」を重視した教育を受けることができるのです。

1. 世界を舞台にした「本物の体験学習」

この学院では、旅行会社の添乗員なしに、バックパッカーのように世界を旅します。フィリピン、タイ、カンボジアなど、実際に現地に出向くフィールドワークを通じて、生徒たちは多様な文化や価値観に触れます。3,600mに位置するネパールの「天空の小学校」や、ザンビアのボランティアプロジェクトに参加するなど、生徒一人ひとりがグローバルな視野を広げる素晴らしい体験を享受しています。

このような体験は単なる観光に留まらず、実際の課題に直面することで、彼らの決断力や問題解決能力が実践的に育まれるのです。

2. 持続可能なプロジェクトによる成長

学院のユニークな点として、すべての生徒が関わる「森プロジェクト」があります。これは、生徒たちが自らアイデアを出し合い、ログハウスを設計・施工するものです。昨年度、このプロジェクトでは115名のサポーターからの支援を受けて約130万円を集め、生徒自身の手でログハウスを創り上げました。

このように、自ら行動し結果を出す経験こそが、次世代のリーダーを育てる力となることを学院は信じています。生徒たちのリーダーシップや自己決定力を発揮する場として、実践的なプロジェクトは重要な役割を果たしています。

3. 新しい学びのスタイル「チューター制度」

この学院のもう一つの大きな挑戦は、「先生がいない」教育スタイルです。従来の授業とは異なり、生徒たちは専門の「チューター」と呼ばれる大人と共に学び合う環境が整っています。このフラットなコミュニケーションの中で、生徒たちは互いに支え合い、教え合うことが求められます。

例えば、イタリア研修中、無視されたり睨まれたりと苦戦していた高校3年生のさやかさんは、チューターからのアドバイスを受け、現地の友達を作ることに成功しました。また、彼女はこの経験を通して、自らの成長を実感したと言います。