オーシャン2連覇
2025-07-29 21:42:27

2025年ダンスイベント『Legend Tokyo Chapter.12』でオーシャンが見事2連覇を達成!

2025年ダンス界の注目イベント



2025年7月21日(月)、大宮ソニックシティ・大ホールにて開催された、日本を代表する振付作品コンテスト『Legend Tokyo Chapter.12』。今年も多くの才能あふれるコレオグラファーたちが集結し、熱い戦いが繰り広げられました。この大会は特に、ストリートダンスの振付師としての才能を発掘することに重きを置き、毎年数々の人気振付師を輩出してきました。

今年の大会では、『Anime Choreography Legend』という新たな試みを経て、19組のコレオグラファーたちが、それぞれの個性と技術を駆使した作品を披露しました。満員となった劇場内では、観客の熱気と期待感が渦巻き、オープニングでは選手たちによる華やかなダンスパフォーマンスが始まりました。

オーシャン、再び栄冠を手に



大会のフィナーレでは、表彰式が行われ、最も注目を浴びたのは、石川県から参加したオーシャンでした。彼の作品「出勤時刻9:00」は、誰もが経験する朝の慌ただしさをテーマにしたユーモアたっぷりの内容で、観客の心をつかみ、最優秀作品賞「レジェンド」を獲得。

オーシャンは、この作品を通じて「誰にでも楽しめるダンス」を目指したと語り、再び2連覇を果たした感想を「まだ実感が湧かないが、お客さんを楽しませたいという意識が結果につながり、嬉しい」と述べました。今後の目標についても触れ、「これからもたくさんの挑戦を続け、次は世界を目指していきたい」と意気込みを見せました。

受賞作品とその魅力



準優秀作品賞「セミ・レジェンド」には、振付家CaoriによるGothic Marionetteの作品「魅狂人形-マリオネット-」が選出されました。この作品は、独特な世界観の中で人形たちの群舞が繊細に描かれ、観る者を引き込む魅力がありました。さらに、前大会優勝のZoooMが披露したゲスト作品「ドレス・アップ」では、ハイレベルの振付とエンターテインメント性が融合した見応えのあるパフォーマンスが展開され、会場は再び大歓声に包まれました。

今後の展望



『Legend Tokyo Chapter.12』は、参加したすべてのコレオグラファーと観客にとって、熱い情熱と感動をもたらしたことは間違いありません。日本のダンス界の未来を担う選手たちがこの舞台でさらなる技術向上と表現力の深化を目指して挑み続けることは、見る者すべてに感動を与えることでしょう。公式YouTubeでは、大会の模様がアーカイブ配信されており、詳しい表彰式やパフォーマンスの映像を楽しむことができます。具体的な大会結果や詳細は、公式サイトを訪れて確認できます。

和気あいあいとした雰囲気の中で行われたこの大会は、これからも多くの才能を次世代へと繋いでいく重要なイベントであることを再認識させられました。今後の『Legend Tokyo』シリーズから目が離せません。


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