YOSHIKI初監督映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が米で配信開始
YOSHIKIが初めて監督を務めた音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が、2024年2月19日(現地時間)から米Prime Videoで視聴可能になります。日本では昨年12月に先行配信され、大きな話題を集めていました。これにより、世界中の視聴者に作品が届くことを多くのファンが楽しみにしています。
YOSHIKI氏は、「本作品を誇りに思っており、米Prime Videoの配信を通じて多くの方に届けられることを楽しみにしています」と述べ、作品制作に情熱を注いだことを明かしました。この映画は、様々なアーティストとのコラボレーションを通じて、音楽の癒しの力を描写し、国境を超えた人々の感情を伝えていきます。
様々なアーティストとのコラボレーション
『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は、ザ・チェインスモーカーズやセイント・ヴィンセント、スコーピオンズ、サラ・ブライトマン、ニコール・シャージンガー、また日本からはHYDEやSUGIZO、SixTONES、さらには中国のジェーン・チャンも登場します。これらのアーティストたちの豊かな音楽性が一堂に会し、愛する人を失う痛みや癒しの力を視覚化した感動的な作品となりました。
特に、昨年10月に本作の特別版DVD/Blu-rayが米国で予約開始された際には、米Amazonのドキュメンタリーランキングで1位を獲得し、作品の注目度を如実に表しています。
世界的な評価
本作は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、東京など130以上の映画館でプレミア上映され、瞬く間に国際的な関心を集めています。制作チームには、エミー賞受賞者のシド・ガニスやマーク・リッチーといった著名なクリエイターが名を連ねており、その品質にも定評があります。米国の配給を手掛けるMagnolia Picturesの責任者、ランディ・ウェルズ氏は、「この映画は音楽の力と人々をつなぐ力を美しく描いています。米Prime Videoでの配信を通じて、より多くの人々にYOSHIKIの音楽を届けることを楽しみにしています」と語りました。
YOSHIKIの慈善活動
また、YOSHIKIは音楽活動だけでなく、慈善活動にも勇敢に取り組んでいます。今年1月に米ロサンゼルスで発生した山火事では、彼も避難を余儀なくされましたが、被災地への災害救援活動を支援するために、彼の運営する「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて総額50万ドルをチャリティー団体に寄付しました。関与した団体には、MusiCaresや米国赤十字など、著名な慈善団体が名を連ねています。
最後に
『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は、音楽の力を信じ、広く多くの人々に影響を与える作品です。米Prime Videoでの配信開始により、さらに多くのファンがこの作品の魅力を体験することでしょう。詳細な視聴リンクは以下から参照ください。
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