渋谷に誕生!次世代型マーダーミステリー体験施設「UZU TOKYO」
2025年6月6日、渋谷の中心に新しいエンターテイメントスポット「UZU TOKYO」がオープンします。運営するのは、2020年からマーダーミステリー(通称マダミス)アプリ「ウズ」を提供している株式会社Sallyです。この新しい店舗では、テクノロジーを駆使した大迫力のサウンドと鮮やかな照明演出で、訪れる人々を物語の世界へと引き込む仕掛けが満載です。
没入感を高める店舗の特徴
「UZU TOKYO」へ足を踏み入れると、まずは真っ白なエントランスに迎えられ、日常を忘れて非日常的な体験が始まります。次に、アーチをくぐることで、物語の世界に一歩踏み込むことができ、特別な空間が広がっています。プレイルームでは、物語の登場人物になりきり、自らの選択によって進むシナリオを体験できます。
施設の魅力は、何と言ってもテクノロジーによる演出にあります。
- - 8.1chのキューブサラウンドシステムが設置されており、天井と地面に配置されたスピーカーが、シナリオの進行に合わせた音の演出を提供します。この音響環境により、まるでその場にいるかのような臨場感を楽しめます。
- - DMX照明システムも搭載されていて、あらゆる色を自在に操ることができる照明が、ストーリーの進行に合わせて変化します。これにより、シーンの雰囲気を一層引き立て、観客の心を掴みます。
- - 各席には専用のiPadが用意されており、手ぶらで来ても簡単に操作が可能です。これにより、参加者は大画面でシナリオに集中できる環境が整っています。
- - さらに、店舗前面には液晶パネルが設置され、初期ラインナップの作品の紹介も行われます。
オープンに向けた特別作品のラインナップ
「UZU TOKYO」オープン時には、以下の新作が初披露されます。
- - 『赤の極冠』(作:スタジオアーツ)
- - 『青の方舟』(作:k.inaba)
また、特別演出版として、
- - 『深い赤を愛する』
- - 『ぼくから■■へ、さよならを。』
も公演される予定です。いずれも参加人数は5名または4名に限定されていますので、早めの予約が推奨されています。
予約方法とプレオープン情報
プレオープンの抽選会が行われ、参加費は無料です。予約は公式サイトから受け付けており、5月24日、25日、31日、6月1日の各日に貸切公演が行われます。興味のある方は公式サイトのフォームから応募することができます。抽選結果は5月22日中に発表されます。
- 5月24日(土):14:00〜16:00『ぼくから■■へ、さよならを。』
- 5月25日(日):14:00〜16:00『ぼくから■■へ、さよならを。』
- 5月31日(土):11:00〜13:30『赤の極冠』、15:00〜17:00『ぼくから■■へ、さよならを。』、19:00〜21:30『赤の極冠』
- 6月1日(日):11:00〜13:30『赤の極冠』、15:00〜17:00『ぼくから■■へ、さよならを。』、19:00〜21:30『赤の極冠』
未来への駆け出し
株式会社Sallyは今後も「ウズ」を通じて、多くの人々にマーダーミステリーの魅力を伝えていくことを目指しています。特にこの新店舗では、テクノロジーを活かした新しい体験が提供されるため、オフラインでもマダミスを楽しむことができる点が魅力です。さらに全国展開や24時間営業なども計画しており、世界中の人々を体験型エンタメ「マダミス」の渦に巻き込む取り組みが進められています。
「UZU TOKYO」は、渋谷のエンタメシーンに新風を吹き込む注目の店舗です。マーダーミステリーの魅力を存分に楽しむために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。