アース製薬100周年
2025-08-26 12:12:25

アース製薬100周年、赤穂市での特別な取り組みとイベント

アース製薬が迎える設立100周年



アース製薬株式会社は、2025年の8月26日に設立100周年を迎えることになりました。 1925年に設立され、以来家庭薬の製造販売を行いながら、お客様の日常生活のお悩み解決に注力してきました。会社の理念は「人々の毎日の安心・快適・健康を守る」というもので、これまで多くの製品とサービスを磨き続けてきたのです。

この節目を迎えるにあたり、アース製薬のブランドは過去100年の歴史を振り返りつつ、未来に向けた新たな展望を持っています。社長の川端克宜氏は、「設立100周年を新たな出発点とし、技術と人の力を融合させて挑戦を続けていく」と意気込みを語っています。また、長年にわたりサポートしてくれた皆さんへの感謝の気持ちも強調し、今後ますます多様化・複雑化する社会の中で、企業の進化を続けていくことを誓っています。

100周年の特別な取り組みとイベント



アース製薬では、100周年を記念してさまざまな取り組みを行っています。特に注目すべきは、発祥の地である兵庫県赤穂市との協力によるイベントです。2025年の記念イベント第1弾として、6月4日にJR播州赤穂駅とJR坂越駅の駅名標に特別なメッセージが加わりました。播州赤穂駅には「忠臣蔵のふるさと アース製薬発祥の地」、坂越駅には「北前船寄港地 アース製薬坂越工場前」とのメッセージが刻まれ、訪問者に地域との深いつながりを感じてもらえる活動が始まりました。

さらに、第2弾として、市民の方々にアース製薬をより身近に感じてもらうために、赤穂市内にデザインされた5種類のマンホールが設置されることが決まりました。
これらのマンホールは、アース製薬のロングセラー商品をテーマにしてデザインされています。具体的には『ごきぶりホイホイ』や『アースノーマット』、さらにリラックスできる入浴剤『温泡』、洗口液『モンダミン』など、これまでに多くの人々に愛されてきた商品が含まれています。また、赤穂市で親しまれている「だんだら模様」を組み入れ、地域の特徴も取り入れています。マンホールが設置されている場所は、坂越駅や播州赤穂駅、さらには市内の商業施設付近など多岐に渡ります。

デジタルスタンプラリーの実施



ユニークな試みとして、赤穂市デザインマンホールに関連するデジタルスタンプラリーも開催されます。このスタンプラリーは、2025年8月26日から12月28日までの期間に実施され、参加者は専用アプリを通じてマンホールのデータを収集することで、アース製薬製品をもらうことができます。事前にアプリをインストールし、指定の設置場所を巡ることで楽しむことができるこのイベントは、地域の魅力を再発見する楽しい機会となるでしょう。

アース製薬の設立100周年は単なる節目ではなく、地域と共に未来を見据える活動の始まりでもあります。これからもアース製薬がどのように発展し、多くの人々に貢献していくのか、期待が高まります。

おわりに



アース製薬の100年の歴史は、単に企業の歩みを表すものではいいません。それは多くの人々とのつながりを築き、地域社会に貢献してきた証でもあります。今後もさらなる挑戦を続け、皆様に愛されるブランドであり続けることを、ここで改めて誓います。


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