高槻音頭 SO-SO Remixが高槻まつりで新登場
2023年8月2日、高槻市で開催される伝統的な「高槻まつり」において、地元出身のDJ・音楽プロデューサーでヒューマンビートボクサーのSO-SO(ソーソー)さんが手がけた「高槻音頭 SO-SO Remix」がデジタル配信されます。この楽曲は、地域の文化を守りつつも新しい感覚を取り入れ、特に若い世代にもリアルな音楽体験を提供することを目指しています。
SO-SOという人物
SO-SOさんは高槻市の魅力を発信する「たかつき観光大使」にも就任したばかりです。彼は楽器を使わずに発声器官を駆使して音を作り出すヒューマンビートボックスの世界チャンピオンでもあり、そのユニークな才能で多くの人々を魅了しています。今回の「高槻音頭 SO-SO Remix」は、彼の大使としての活動の一環として制作されました。
リミックスの特徴
「高槻音頭」は高槻市民に長年愛されてきた楽曲ですが、SO-SOさんはその原曲をしっかりと尊重しつつも、自身のスタイルをしっかりと盛り込んでいます。楽曲は、進むにつれて彼の個性が色濃くなり、終盤ではビート感あふれる“乗れる”音楽へと変化していきます。SO-SOさん自身も、「後半は、ちょっと好き勝手やらしてもらっている」と語っており、リミックスならではの創造性が発揮されています。
特に、若者にとって親しみやすいリズムとメロディが特徴で、一聴の価値ありです。高槻まつりにおいて新しい音楽体験を提供し、地域への愛着を深めるきっかけとなるでしょう。
収益の寄付について
また、この楽曲から得られる収益は高槻市に寄付される予定で、地域貢献にもつながっています。サステナブルなアプローチを考慮しながら、地元の文化をさらに盛り上げるための活動が進められています。
配信と問い合わせ情報
「高槻音頭 SO-SO Remix」は、Apple MusicやSpotify、YouTube Musicなどの音楽配信サービスにて、祭り初日の8月2日にリリースします。地元の人々だけでなく、全国の音楽ファンにも楽しんでもらえる内容となっています。
高槻音頭 SO-SO Remixの配信について
観光大使に関する問い合わせ先は、公益社団法人 高槻市観光協会(電話072-675-0081)へどうぞ。興味のある方はぜひ、チェックしてみてください。新たな高槻音頭を聴きながら、今年の高槻まつりを楽しみに待ちましょう!