隠れ宝物探し
2025-12-08 16:07:01

原宿で体験!隠れた宝物を見つけるミュージアムレポート

体験型施設「捨てられそうなお宝ミュージアム」



2025年12月4日から14日まで原宿のGoOn TOKYOで開催されている、メルカリの体験型施設「捨てられそうなお宝ミュージアム」。多くのメディアに取り上げられ、初日の4日間で1,000人を超える来場者が集まりました。「捨てられそうなお宝ミュージアム」は、家庭に眠っている不用品の意外な価値を発見する場として注目されています。会場には、懐かしいアイテムや平成時代の生活空間が再現されており、来場者は心躍らせながら、昔の自分を思い出す瞬間を楽しんでいます。

懐かしのアイテムが揃う魅力的な空間



会場は、2000年代に小学生だった妹アヤカの部屋と、大学生だった兄タケルの部屋、さらには昔の実家の居間など、いずれも「平成レトロ」な空間が広がっています。「メルカリ」に実際に出品されているアイテムが1500点以上揃っており、懐かしの家電や雑誌、キャラクターグッズなどが並んでいます。これら一見すると時代遅れに見える物たちも、実際には取引されている貴重な一品です。

来場者たちは、「昔持ってた!」と懐かしさを共有したり、「これ何だろう?」と新たな発見を楽しむ姿が見られ、会場は賑やかな雰囲気に包まれています。多くの方々が、家に眠る不要品の価値を再認識し、大掃除のシーズンを前に思わず「捨てなければよかった」との声を漏らしています。

メルカリによる「隠れ資産調査」とは



メルカリが実施した「2025年版 日本の家庭に眠る“かくれ資産”調査」によると、国民一人当たりが持つ1年以上使用していない不要品は、平均約71.5万円相当だそうです。実際の取引価値である約19.5万円と、実態に対する認識との間には約52万円のギャップが存在します。このイベントは、それらのギャップを埋めることを目的とし、年末の大掃除シーズンに向けて開催されました。

記者発表会での様子



12月4日のオープンに先駆けて行われた記者発表会では、メルカリのマーケティング事業部マネージャー池田早紀氏が、この企画の背景と概要を説明しました。多くの人が不要品を「捨てている」と考えがちですが、調査によれば、ほとんどの人が「売ってもあまり利益にならない」と捨ててしまうとのこと。今年の大掃除では、日本全体で約10兆円に達する不要品が捨てられる見込みだそうです。

楽しみながら価値を再発見



イベントでは、来場者が実際に相場検索機能を使ってアイテムの価値を見極めるミッションが設けられています。来場者は楽しくミッションに参加しながら、自宅にある不用品の意外な価格に驚くことが多かったようです。実際に「連絡したら6,000円で売れることがわかった」や「簡単に相場が知れて、売りやすくなる」といった声が多く寄せられました。これは、家にある物の有用性を再認識する良い機会にもなっており、参加者は今年の大掃除に向けて前向きな気持ちで準備ができるでしょう。

イベント概要



「捨てられそうなお宝ミュージアム」は、2025年12月14日まで原宿のGoOn TOKYOで開催中です。入場は無料で、事前予約も可能ですが、当日予約も受け付けています。さらなる詳細情報は、メルカリの特設サイトをぜひチェックしてみてください。この機会に、過去を振り返りながら、思わぬ価値に気付く体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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