梅雨時の職場活性化！言語化集中講座開催のお知らせ

ついに日本も梅雨入りしました。湿度が高く、気温も不安定なこの季節、多くのビジネスパーソンは「なんとなく体がだるい」「やる気が出ない」といった微妙な不調を感じていることでしょう。そんな梅雨時期に特有の不調を打破すべく、教育コミュニケーション協会は特別講座『職場を活性化する言語化集中講座』を開催します。この講座は、言語化コンサルタントである木暮太一が講師を務め、2025年6月11日から7月31日までの期間限定で実施されます。

梅雨時期の「隠れ不調」の実態

日本列島を襲う梅雨は、湿気や気圧の変化によって心身にさまざまな影響を及ぼします。木暮太一によれば、梅雨の時期は特に日照時間が減り、自律神経のバランスが崩れやすくなります。これにより、セロトニンの分泌が減少し、気分が落ち込みがちです。実際に、厚生労働省の調査によると、仕事に対する不安やストレスを抱える労働者は8割以上にも上り、その在り方は企業の生産性にも影響しています。

「梅雨の沈黙ストレス」がもたらす影響

木暮は、「梅雨の不調」が多くの人にとって言葉にしにくく、周囲の理解も得られにくいことに注目しています。「なんとなく調子が悪い」といった感覚は、多くの従業員にとって『甘え』と捉えられがちで、相談しにくいのが現状です。このような状況の中で蓄積される「沈黙のストレス」は業務効率を悪化させ、大きな問題に発展しかねません。

特にテレワークの普及により、オフィスでの気軽な声かけも減り、周囲の変化に気づきにくくなっているため、ますますこのストレスは増幅しています。この課題を解決するためには、「言葉にできる職場文化」を醸成することが不可欠です。