スポーツ医科学ジム「OneSelF」が米国のSpringfield Collegeと提携し実習プログラムを開始

スポーツ医科学ジム「OneSelF」とは

合同会社OneSelFは、東京都三鷹市に拠点を置くスポーツ医科学とリハビリテーションの専門施設です。代表を務める佐藤祐輔氏を中心に、理学療法士や認定アスレティックトレーナー（ATC）、さらには柔道整復師といった様々な専門資格を持つスタッフが揃い、利用者一人ひとりに合わせたトレーニングプログラムを提供しています。その理念は「最高の自分史を刻む場を創る」というもので、個々の身体的特徴や目的を大切にしたサポートが定評です。

Springfield Collegeとの提携

このたび、OneSelFは米国マサチューセッツ州に位置するSpringfield Collegeと提携し、同大学のアスレティックトレーニングプログラムの学生向けに実習を行うことになりました。Springfield Collegeは健康科学や運動学分野に強みを持ち、特にアスレティックトレーニングに関しては長い歴史があります。この提携を通じて、未来のスポーツ医科学分野を担うアスレティックトレーナーの育成に寄与することを目指しています。

実習プログラムの内容

本プログラムの目的は、実践的なスキルを身につけるだけでなく、科学的根拠に基づいた評価や運動処方、傷害予防、パフォーマンス向上、復帰支援（Return to Play）に関する知識を習得することです。実習生はOneSelFにおいて、現場での体験を通じて、より高度な専門的スキルを磨くことが期待されています。このようなカリキュラムは、学生にとって貴重な経験となるでしょう。

OneSelFの活動

OneSelFでは、地域の健康増進やスポーツ文化の発展にも積極的に取り組んでおり、企業や地域団体との連携を深めています。このような活動は、単にアスレティックトレーナーの育成にとどまらず、地域社会にとっても大きな意義があります。今後の展望として、OneSelFは国内外のさまざまな教育機関との連携を強化し、質の高い実践的教育環境の提供を進めていく方針です。

今後の展望

今回のSpringfield Collegeとの提携を足がかりに、OneSelFはさらなる大学や専門学校との協力を進め、国際的な視点を取り入れた人材開発プログラムの策定に力を入れます。これにより、スポーツ医科学とヘルスケア分野における専門職の育成を加速させ、地域および社会の「ライフパフォーマンス」の向上に寄与することを目指します。今後もOneSelFは、新たな人材育成の展開を通じて、スポーツ医科学の一端を担っていきます。