持続可能な観光の未来
2026-03-08 16:36:18

持続可能な観光の新時代を切り開く!こうべユニバーサルツーリズムシンポジウム

神戸で開催されたユニバーサルツーリズムシンポジウム



2026年2月7日、神戸市にて「こうべユニバーサルツーリズムシンポジウム」が開催されました。このイベントは、国立大学法人岡山大学と神戸市、一般財団法人神戸観光局が共催で実施し、「持続可能で責任ある観光」がテーマに掲げられました。この日のシンポジウムは、アクセシブルな観光の実現に向けた官民連携の重要性を再確認する貴重な機会となりました。

シンポジウムの幕開けは、岡山大学の横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)の開会あいさつから始まりました。続いて、国連世界観光機関(UN Tourism)の大西美和所長補佐が登壇し、この分野における国際的なニーズについて言及しました。特に、誰もが魅力的な観光体験を享受できることを求める声はますます高まっています。

その後の基調講演では、和歌山大学観光学部の加藤久美教授が、国内外の具体例を交えながらユニバーサルツーリズムの意義を強調しました。彼女の講演は、多様な人々が観光を楽しむための環境を整えることが、地域の発展にも寄与することを説くものでした。

続いては、神戸市の中川琢磨課長や株式会社好日山荘の松本良一社長、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの木戸俊介代表が、それぞれの立場から神戸市の観光事業の取り組みについて述べ、官民の連携がいかに重要であるかを具体的に説明しました。

後半では、パネルディスカッションが行われ、池谷航介准教授がモデレーターを務めました。加藤教授、松本社長、木戸代表に加えて、東京大学の近藤武夫教授も加わり、社会包摂システムを構築するための方法について熱心な議論が交わされました。これらのセッションを通じて、ユニバーサルツーリズム推進の今後の展望が見えてきました。

閉会に際しての挨拶では、神戸観光局の小林令伊子専務理事が、こうしたシンポジウムを神戸から発信することが持つ意義について触れ、さらなる観光モデルの発展を促しました。また、会場内では好日山荘や関連団体のパネル展示もあり、多くの参加者が興味を示していました。

岡山大学は、持続可能な社会を実現するSDGsを支援し、地域との連携を強化するために、教育と研究の分野で積極的に取り組んでいます。今後も、地域中核・特色ある研究大学としての活動への期待が高まります。私たちもこの貴重な取り組みに注目し、応援していきたいと思います。


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