大友千秋氏が語る西部警察のカーアクション
伝説のカースタントマンである大友千秋氏による特別番組が、人気ドラマ「西部警察 PART-Ⅲ」の放送を前に、CSホームドラマチャンネルにて放送されることが決定しました。この特番では、氏が過去に手がけた数々の名シーンを振り返りながら、撮影の裏話を展開します。
カーアクションの魅力
「西部警察」は昭和の名作として日本のドラマ史に名を刻む作品です。特にカーアクションは圧巻で、数々の追跡劇やカースタントは今でも多くのファンに愛されています。大友氏は、このシリーズに登場する爆裂カースタントシーンの数々を自らの手で演出し、その技術で視聴者を魅了してきました。
今回放送の特番では、3月29日(土)午後7時30分から8時までの間、そのすべてを振り返ります。また、30日(日)には午後1時45分から再放送も予定されています。その中では大友氏が当時の撮影状況や苦労話などを赤裸々に語る予定です。
スーパーZの実物も登場!
さらに注目すべきは、大門圭介が運転する名車「スーパーZ」の実物が登場する点です。この伝説の車にまつわるエピソードも豊富に語られ、ファンにはたまらない内容となっています。未公開の映像や貴重な秘話が披露されるため、必見の特番となること間違いなしです。
大友千秋氏の経歴
大友千秋氏は1947年に東京都で生まれ、27歳の時に単身でアメリカに渡り、カースタントの技術を学びました。その後、日本に帰国し、映画「太陽を盗んだ男」などで印象的なカースタントを披露。特に「西部警察」では、その技術を存分に活かし、日本におけるカースタントの第一人者として名を馳せました。また、彼はロールオーバー(車の横転させる技)の世界記録保持者でもあり、その数は3000回を超えます。
石原プロモーションの特集
放送に合わせて「西部警察 PART-Ⅲ」の放送も始まります。4月5日(土)から毎週土曜の夜に3話連続で放送予定です。また、3月30日(日)には「西部警察」の第1話から第12話を一挙放送する特別な企画もあります。
ファンにとって、見逃せない約束の時間が迫っています。ステーショントークでのアニメーション、独占インタビュー、さらには特別映像もあれば、心に残る素敵な思い出ができる事でしょう。憧れのカーアクションが再びみられるこの機会をお見逃しなく!
特番は、CSホームドラマチャンネルを通じてスカパーやJ:COM、ひかりTVなどで視聴可能です。詳細は公式サイトをどうぞご確認ください。