株式会社ピーエスシーが新たに認定を取得
東京港区に本社を置く株式会社ピーエスシー(以下、PSC)は、Microsoftより「Cloud Security&Threat Protection specialization」の認定を正式に受けたことを発表しました。この認定は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する取り組みの一環として、特にセキュリティ分野における同社の専門知識を表彰するものです。
Cloud Security&Threat Protection specializationとは?
「Cloud Security&Threat Protection specialization」とは、Microsoftが提供するAzureを含むマルチクラウド環境に対し、包括的な保護ができることを証明する認定です。この認定を取得することで、PSCは、Microsoft Entra IDにおけるアクセス管理や保護に関する高度な技術力と導入実績を有しているパートナーとして認められました。これは、顧客の要求に対応し、より安全なインフラ構築を実現するために非常に重要なステップです。
厳格な認定基準
「Security Specialization」の取得は容易ではありません。特にこの認定を得るためには、高度な専門知識のほか、顧客への製品導入実績や上級専門資格を保持している技術者が6名以上存在することが条件となります。このような厳しい審査を経て、PSCはMicrosoftからの信頼を勝ち取ったというわけです。
25年以上の歴史を持つ専門集団
株式会社ピーエスシーは、25年以上の業歴を有し、500名以上のエンジニアが所属するセキュリティのスペシャリスト集団です。彼らは日本マイクロソフトとのパートナーシップを通じて、セキュリティだけでなく、クラウド運用の分野でも多くの成功事例を積み重ねてきました。その強みを生かし、時代に即したセキュアなModern Work環境の構築を進めています。
日本マイクロソフトからのエンドースメント
日本マイクロソフトも、この度の認定について高く評価しています。業務執行役員の内藤稔氏は、「PSCはお客様のセキュアなDX化促進において深い専門性と高い技術力を発揮しており、今後も連携を強化していくことで、お客様のニーズに応えていく所存です」と述べています。これにより、PSCの地位は一層強固なものとなることでしょう。
データ保護の重要性
現代において、企業はどうしてもデータを安全に統合管理する必要があります。PSCはこの点を重視し、長年の経験を活かして、企業が直面するデジタル時代の課題に取り組んでいます。データの利活用を進めるためには、その基盤となるセキュリティが不可欠です。PSCは、Microsoftと連携することで、この重要な課題を解決するための高度なサービスを提供し続けることでしょう。
まとめ
株式会社ピーエスシーの今回の「Cloud Security&Threat Protection specialization」の取得は、企業のデジタルトランスフォーメーションを支える重要な一歩と言えます。セキュリティ対策の強化が求められる中で、高度な専門知識を持つ企業として、さらに成長を遂げる希望が感じられます。今後の動向に期待が寄せられると言えるでしょう。