長野県と山梨県の美味を集結！地域フェア「長野山梨うまいもの大集合」開催

長野県と山梨県の美味を集結！

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが主催する「長野山梨うまいもの大集合」が、6月17日から30日までの14日間、長野県と山梨県で同時開催されます。このフェアでは、地元の食材を使った全8商品を紹介し、地域の魅力を再発見することを目的としています。

地域の恵みが詰まった8品

今回のフェアでは、安曇野産本わさびを使用したおにぎり「WASABIめし」や、山梨の郷土料理であるおざらを基にした「山梨郷土の味夏のおほうとうおざら」をはじめ、地元の食材や伝統料理を味わうことができる商品が目白押しです。例えば、「信州産クリームチーズのちーずもこ」は、豊かな自然環境が育んだクリームチーズをふんだんに使用した贅沢なスイーツです。

地産多消を目指して

「長野山梨うまいもの大集合」は、「地産地消」だけでなく「地産多消」へ挑戦する取り組みとして位置づけられています。これは、11の全国エリアごとの特産品を通じて、近隣地域でも消費されることを促し、地域全体の活性化を目指すものです。長野県と山梨県が誇る食の魅力を通じて、地域振興を図ります。

自然に恵まれた土地

長野県と山梨県は、数多くの名峰に囲まれた自然豊かな地域で、水質が非常に良いことでも知られています。この清らかな水で育まれる食材は、豊かな風味を持った名産品となっています。特にわさびは、長野県の象徴的な食材ですが、温暖化や生産者の減少といった課題に直面しています。このような地域課題にも向き合い、持続可能な取り組みを進めることが必要です。

安曇野の美味しさを体験

商品の中でも特に注目の「WASABIめし」は、安曇野産の本わさびを使ったおにぎりです。爽やかな辛みと素材そのものの風味が感じられ、シンプルながらも奥深い味わいが食欲を刺激します。他にも、信州産の長芋を使った「つけとろろ蕎麦」や、郷土料理のおざらがラインアップされており、どれもが地域の特産品を生かした逸品となっています。

地域課題の解決に向けて

さらに、長野県と山梨県では、牛乳の消費が下降し、酪農農家が苦境に立たされている問題にも着目し、「信州産クリームチーズのちーずもこ」を開発しました。このように、地域の食文化を守るための取り組みも行い、セブン‐イレブンはこれらの商品の安定供給を通じて、地域産業を支える役割を果たしています。

まとめ

「長野山梨うまいもの大集合」は、地域の食材をテーマにした新しい試みであり、皆様にその魅力を再発見していただきたいと考えています。おいしい商品が揃ったこの期間中、ぜひ足を運んでみてください。各商品には地域の歴史や文化が詰まっており、美味しさだけでなく、そのバックグラウンドにも触れられる貴重な機会です。セブン-イレブンの魅力的な地域フェアに、ぜひご期待ください。