新たな挑戦、声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』
声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』が、11月21日と22日に松戸市文化会館 森のホール21で上演されました。この舞台は、隕石衝突後の日本を舞台にした壮大な物語が展開され、観客を虜にしました。今回は、好評を受けてオンデマンド配信が行われることが決定しました!
魅力的なキャストの熱演
主人公・空臥明止(くうが・あきと)役を演じた比留間俊哉さんや、友人の十時玲止(とおじ・れいと)役の石谷春貴さんの存在感は圧巻で、二人の幼馴染である沓空聖佳(とうこう・せいか)役を務めた榊原ゆいさんが主題歌を担当。観客はオープニングから一気にのめり込むことができました。
また、サイドキャラクターを演じる野田真理愛さん(上夷摩弥役)や森田成一さん(和歌月宗円役)、さらに犬伏開役の米内佑希さんと榊原優希さんもとても印象的でした。各キャラクター同士の激しいやり取りを通じて、より深い人間ドラマが描かれました。
音楽と演出の融合
エンディングテーマは人気歌い手のレジが担当し、作曲には『Dies irae ~Amantes amentes~』の与猶啓至さんが参加しました。演出や音響にこだわった公演は、観客を物語の世界へ引き込みました。作り込まれた楽曲と高度な演出が融合し、視覚だけでなく聴覚でも楽しませてくれる舞台となっていました。
本舞台名物となるオリジナル楽曲は16トラック書き下ろされ、その全てには原作者ヌビアの監修が入っています。彼はこの作品に対して「完全新作」という視点から挑戦し、厨二病的な世界観を表現しました。観劇した来場者からは、「音だけでこれほどの世界観を感じられるとは思わなかった」との感想が寄せられました。
オンデマンド配信詳細
本公演の好評を受け、平日開催のために「直接観劇できなかった」という声に応える形で、2025年1月19日から1月25日の期間にオンデマンド配信が決定しました。視聴可能な期間は1週間となっており、観劇できなかった方や再度楽しみたい方にとって嬉しい機会です。
配信リンクや詳細は
こちらからご確認ください。チケット価格は4,000円(税込)で、システム手数料330円がかかります。
公式情報とアクセス
この舞台は、株式会社Studio Goshuが手掛けており、彼らは音楽制作、舞台制作、アーティストマネジメントを中心に活動しています。彼らの公式サイトやYouTubeチャンネルも是非ご覧ください。以下がアクセス情報です!
この朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』に触れることで、声優朗読舞台の新たな可能性に気づくことでしょう。人間ドラマと音楽が織り成す、この異世界・双義惺惺を体験してみてください!