MOYANの個展開催
2026-02-04 12:49:27

新たな社会のあり方を問いかけるMOYANの個展「Figure」開催

MOYAN個展「Figure」開催のお知らせ



2026年2月18日(水)から3月15日(日)まで、麻布台ヒルズに位置する「Gallery & Restaurant 舞台裏」にて、アーティストMOYANによる個展「Figure」が開催されます。本展では、日本の伝統的な雛人形と道祖神をモチーフにし、社会の規範についての深い洞察を提供します。

展示の内容



MOYANの作品は長年にわたり「人形を使った人間劇」というテーマを基に展開されており、物と人の間に存在する二重性や、社会が無意識のうちに再生産するイメージについて考察しています。この展覧会では、男女の役割を再構成した雛人形と、村境で疫病などの災いを防ぐために祀られる道祖神が取り上げられ、祈りや制度、継承にまつわる様々な視覚的表現が見られます。

雛人形は、節句の祈りとともに家族の絆を象徴するものであり、本展ではその男女の関係性が新たな視点で再構築されます。道祖神は、一見すると秩序を形成するための存在でありながら、その境界が本質的に不安定であることをも示す重要なモチーフです。MOYANはこれら2つのモチーフを通じて、規範が如何にして形成されるのか、またその影響を探求します。

アーティストの思い



MOYANは個展の中で、いかにして雛人形と道祖神が社会的な秩序を可視化する装置であるかを探っています。とくに、2015年に同性婚をテーマにした作品を発表した経験から、規範に対する違和感が常に彼の制作活動の底流にあることを示唆しています。彼は、反復される社会の役割によって私たちが学ぶこと、そしてそれを静かに問い直す姿勢を持ち続けています。

表現の手法としては、雛人形と道祖神を用いた絵画が中心となり、それぞれが持つ文化的背景を反映しながら新しい視点を提供します。この展覧会は単なるアートイベントに留まらず、私たちが今の社会で何を当然と考え、何を見過ごしてきたのかを再考する機会となります。

個展の詳細



  • - 会期: 2026年2月18日(水)〜3月15日(日)
  • - 会場: Gallery & Restaurant 舞台裏 (東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1F)
  • - 観覧料: 無料
  • - 営業時間:
- ギャラリー: 火-日 11:00〜20:00
- レストラン: 火-金 12:00〜22:00 (土・日 12:00〜18:00)
  • - レセプション: 2月18日(水) 18:00より、どなたでも参加可能

この個展は、MOYANの独創的な視点と、深い社会的メッセージを持つ作品を鑑賞する貴重な機会です。アートが私たちに問いかけるものを感じながら、ぜひ足を運んでみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 雛人形 MOYAN 道祖神

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。