八芳園初の街のパティスリー『八芳園洋菓子店』が高輪にオープン！

八芳園初の洋菓子店『八芳園洋菓子店』が高輪に出店

2025年9月12日（金）、八芳園の初となる街のパティスリー『八芳園洋菓子店』が、東京・高輪にある「NEWoMan TAKANAWANorth1F」にオープンします。この新店舗は、江戸時代から続く広大な日本庭園を有する八芳園の新たな挑戦の一環として誕生しました。コンセプトは「刻を彩る洋菓子」。四季折々の美しさや日常の中での幸せをケーキに込めて、お客様に豊かな時間を提供することを目指しています。

店舗の特徴と商品ラインアップ

『八芳園洋菓子店』は、懐かしさを感じさせる西洋アンティーク調の内装が特徴です。店内では、八芳園のパティシエが心を込めて製作した多様なスイーツが並び、常時40種類以上のケーキや焼き菓子が取り揃えられています。例えば、生ケーキはもちろん、サブレやフィナンシェなど、定番から特製パンまで多彩なメニューが揃っています。

店舗のおすすめ商品には、以下のものがあります：

- プリンロール：和三盆の優しい甘みが広がるふんわりとした生地に、特製のプリンが詰め込まれています。
- サブレショコラ：軽やかなカカオサブレ生地の中には、自家製のアーモンドプラリネが隠れており、香り高いベルギー産のチョコレートが使われています。
- 四季をイメージしたスリムパウンドケーキ：季節ごとに異なる味わいを楽しむことができます。

さらに、パティシエが特別に作ったパンも見逃せません。特にクロワッサンとパンオショコラは、発酵バターを使用し、何層にも重ねられた生地が絶妙な口当たりを生み出しています。

環境への配慮とフードロス削減

八芳園洋菓子店は、フードロス削減にも力を入れています。廃棄されてしまう未利用フルーツを使用して、タルトやジャムなどを作ることで、環境に配慮したお菓子作りを実践しています。これにより、地域の農家との連携も深まり、より美味しい果物を使ったスイーツをお客様に届けることができます。

地域に寄り添う洋菓子店

「NEWoMan TAKANAWA」は、JR「高輪ゲートウェイ駅」に直結した新しいショッピングエリアとして、地元の人々や観光客に愛される場を提供しています。『八芳園洋菓子店』も、このエリアの一部として、高輪・品川のコミュニティに寄り添い、日常を豊かにする洋菓子をお届けします。

この新しい洋菓子店で、特別な日や大切な人への手土産を見つけてみてはいかがでしょうか。美味しさと共に、心温まる時間を演出してくれることでしょう。