限定販売されるACR1255U USB Type-C NFCリーダー
K-SHOPで9,800円(税込)で販売される整備済みの旧モデル、ACR1255U-J1が緊急リリースされました。今年、さまざまな企業や自治体で人気を博したこの製品が、限定重整備品として再登場しますが、その背景には生産終了があるのです。新たな後継機ACR1555Uが普及する中、既存アプリをそのまま利用したい声に応え、メーカーが整備した特別な製品です。
ACR1255UとACR1555Uの違い
ACR1255U-J1はUSB Mini-B接続とBluetooth® 4.0に対応しており、最大424 kbpsの速度でデータを読み取ることができます。一方のACR1555UはUSB Type-C接続とBluetooth® 5.2に対応し、速度も最大848 kbpsと倍増しています。さらに、ACR1555UはBluetooth HID対応やAES-128暗号化機能、内蔵SAMスロットを有しているため、将来的なセキュリティニーズにも応えられるでしょう。
ただし、ACR1255U-J1は生産終了のため、今回限りの販売となり、在庫が無くなり次第終了します。特にこの製品は、既に多くの既存システムに適応しているため、現場で幅広く活用されてきました。整備済み品は90日間のセンドバック保証がついており、初期不良や動作不良には無償で交換対応されます。
限定 発売の詳細
整備済みのACR1255U-J1の他に、ACR39UやACR1252Uなどの在庫も整備が完了次第販売される予定ですが、ACR1555Uに関しては常時在庫があり、価格は15,000円(税込)です。購入先はAmazonや韋駄天、K-SHOPですが、特にK-SHOPではその整備品を手に入れるチャンスをお見逃しなく!
まとめ
ACR1255U-J1は特に業務でのアプリケーションをそのまま活用したい企業や、Bluetooth® 4.0を十分と考える方々にとって貴重な選択肢です。新しいACR1555Uも魅力的ですが、旧モデルの特有の利点も見逃せません。
限定販売はいつ終了するか分からないため、興味がある方は早めにK-SHOPで購入を検討してみてください。今後のITデバイスを活用するうえで、有効な選択になりそうです。