生活クラブグループ初のEVトラック導入の取り組み
2026年2月23日、東京都葛飾区の北東京生活クラブの中心で、生活クラブグループが初めてのEVトラック導入を祝う記念式が行われました。この取り組みは、生活クラブが掲げる「生活クラブ2030行動宣言」に沿った、温室効果ガスの排出量をゼロにするための一環として実施されています。
EVトラックの導入
生活クラブは、配送車両として使われてきたトラックをEV車にコンバージョン。この変革は、使用済みの資源を有効活用し、新車の製造による資源消費を抑え、環境負荷を軽減することを目的としています。この試みは、廃棄物の減少にも貢献します。
記念式典には、ヤマトモビリティ&Mfg株式会社、SBSゼンツウ株式会社、生活クラブ東京、北東京生活クラブの関係者が出席し、ヤマトモビリティ&Mfgから生活クラブに贈られたメモリアルキーの贈呈が行われました。その後、EVトラックは新たな配送業務へと出発しました。
環境への取り組み
生活クラブは、「2030行動宣言」に基づく脱炭素化の目標を着実に進めています。現在、グループ全体で15台の軽自動車EVを運用し、東京都内6センターに脱炭素型機器を導入しています。また、再生可能エネルギーを活用した太陽光発電設備も、東京都内の7施設で稼働しています。
このような取り組みは、未来の持続可能な社会を築くための重要なステップであり、地域と密接に連携しながら進めています。
登壇者の声
式典では各関係者からのコメントもありました。ヤマトモビリティ&Mfg株式会社の大沼修氏は、現在のトラックが2013年から使用され、走行距離が96,000㎞を超えていることを述べ、このEVトラックの導入が環境と経済面での大きな利点を持つことを強調しました。
SBSゼンツウ株式会社の池田伸之社長も、EVトラック第1号の納入が実現したことに喜びを表明し、今後のさらなる車両導入への尽力を宣言しました。これに対し、生活クラブ東京の守本香副理事長は、組合員にとってこのEV車が象徴的な存在になると信じ、その活動がより豊かな社会への貢献につながることを願いを込めて語りました。
最後に、北東京生活クラブの木村香理事長は、クリーンエネルギー車両導入の声を10年以上にわたり上げてきた経験から、今後もEVトラックの数を増やし、地域に愛される車両を目指していきたいと述べました。
動画も公開中
出発式の様子はYouTubeでも観ることができます。EVトラックに施されたラッピングや、充電ポートの利用シーンも見ることができます。
生活クラブの理念
生活クラブは、1965年に設立され、現在約42万人の組合員を有する生活協同組合です。国内外で数々の賞を受けており、安全で環境に配慮した商品を提供することを使命としています。生産から廃棄までのすべてのプロセスで健康と環境に配慮した共同購入活動を行い、持続可能な社会の実現を目指しています。
詳しい情報については、
公式ホームページをご覧ください。