岡山大、IEL決勝へ
2025-07-27 03:08:21

岡山大学医学部保健学科チーム、ILOユース・コングレスで決勝進出!

岡山大学医学部保健学科の挑戦



岡山大学医学部保健学科の学生チーム「Copain(コパン)」が、国際労働機関(ILO)主催の「ILOユース・コングレス 学生ピッチコンテスト」において、見事決勝への進出を果たしました。このイベントは、学生が「職場の健康・安全・ウェルビーイング」に関する革新的な提案を発表する場として注目を集めています。

ILOユース・コングレスについて



ILOユース・コングレスは、「健康で安全に働く権利」をテーマに掲げ、各国の学生が自らのアイデアを発信するための国際的なフォーラムです。このコングレスでは、社会的な課題を解決するための様々な視点や提案が交わされます。決勝進出チームの選出は、そのアイデアの独創性と実現可能性が評価される重要なステップです。

Copainの提案



Copainの提案するタイトルは「学びで紡ぐ尊厳と健康。民間主導の新たなセーフティネットを世界に」。この提案は特に在日外国人労働者、障がいを持つ方、精神的な疾患のリスクを抱える方々を対象にしたもので、彼らが社会から孤立せず、働くことができる環境を整えることを目指しています。提案の中では、地域社会と雇用主が連携し、効果的なサポート体制を構築する方法について具体的に説明されているとのことです。

チームの熱意



リーダーである森本翔大さん(医学部保健学科・4年)は、「SDGsアンバサダーとしての活動や半年間のILO事前研修を通して、デジタル時代に生きる私たちにとって、人とのつながりの重要性を学びました。多くの労働者が尊重され、エンパワメントされる持続可能な未来を実現するために全力を尽くします」と語りました。この言葉からも、彼らの熱意と使命感が伝わってきます。

岡山大学の取り組み



岡山大学は地域に根ざした研究大学として、持続可能な開発目標(SDGs)を強く意識した活動を展開しています。今回のCopainの挑戦も、岡山大学が取り組むSDGs関連の活動の一環として位置づけられています。これからの展開に多くの期待が寄せられています。

未来への期待



学生たちの提案が世界的な視点から評価されることになり、今後の岡山大学における研究や活動が更に広がっていくことが期待されます。Copainの成功は、ただ一つの結果にとどまらず、多くの学生や他の大学に刺激を与えることでしょう。これからの岡山大学からの発信に注目です!

参考情報



岡山大学は、たびたび地域と連携しながら研究や社会貢献活動を行っており、その一環でSDGsを積極的に支援または推進していることでも知られています。今後も多くの先進的な提案やプロジェクトが発表されることに期待が高まります。この機会に、岡山大学の取り組みについても一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

岡山大学の活動に関する詳細は、公式サイトや関連リンクを通じてご確認ください。


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