岩手県宮古市で障がい者支援アプリが初導入!
最近、岩手県宮古市において「みやこ圏域障がい者支援アプリ」が導入され、地域社会における障がい者支援の新たな一歩が踏み出されました。このアプリは、株式会社ミラボが開発したもので、東北地方での初導入事例となります。宮古市の特色に合わせてカスタマイズされ、障がいのある方が必要な情報やサービスをアクセスできる環境が整備されました。
導入の背景
このアプリの導入は、2022年5月に施行された「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」に基づいています。この法律は、障がいを持つ方々がより良い情報を得られる環境を真剣に考えるもので、宮古市もその理念を受け止めました。
同市では、福祉計画に基づくアンケート調査を実施し、「障がい福祉に関する情報をアプリで取得したい」との声が多く寄せられたことから、このアプリの導入が決定されました。そして、障がい者支援に特化した機能を持つこのアプリによって、利用者の負担を減らし、福祉関係者の業務効率を向上させることが狙いです。
みやこ圏域障がい者支援アプリの主な機能
「みやこ圏域障がい者支援アプリ」には、多彩な機能が搭載されています。以下にその主な機能を紹介します。
- - お知らせ配信: 市からの情報を迅速に、利用者のニーズに合った形で届けます。特定の条件で絞り込むことで、必要な情報をすぐに取得できるのがポイントです。
- - 障がい福祉の手引きデジタル化: かつては冊子として配布されていた福祉の手引きがデジタル化され、障害種別や等級で絞り込んだ検索が可能に。
- - 事業所一覧: 市内の福祉事業所について、基本情報を一覧で確認でき、多様なサービスに迅速にアクセスできます。
- - デジタル障害者手帳の連携: 「ミライロID」との連携により、手帳をスマートフォンで簡単に表示可能。
- - バリアフリーマップ: 車いすやオストメイト対応トイレの場所や設備情報を簡単に検索でき、外出時の不安を減少させます。
- - サポートファイルのデジタル化: 発達に支援が必要な子どもの成長記録や支援内容をデジタルファイルとして管理し、情報の共有が容易になります。
今後の展望
宮古市では、今後このアプリを基盤として宮古圏域全体の障がい福祉に関する情報をまとめ、さらに充実した支援環境を整えていくことを目指しています。利用者の声を取り入れ、アプリの改善に継続的に取り組むことで、障がいのある方やその家族、支援者、事業者にとって価値のあるアプリに育てていく方針です。
最後に
この「みやこ圏域障がい者支援アプリ」の導入は、宮古市が障がい者支援をより良いものにするための第一歩です。地域の皆さんがこのアプリを活用し、必要な情報をスムーズに得られることを願っています。皆さんもぜひ、アプリをダウンロードして、その便利さを実感してみてください。
[App Store][1] または [Google Play][2] で「みやこ圏域障がい者支援アプリ」を検索して、さあ新たな情報環境を手に入れましょう!
[1]: https://www.apple.com/app-store/
[2]: https://play.google.com/store