代官山蔦屋書店で贈るスタッフの個性を映したアート展開催

代官山蔦屋書店グループ展「WORKER’S WORKS－profile－」開催

代官山蔦屋書店が誇るコンシェルジュやスタッフたちの新たな一面を紹介するグループ展『WORKER’S WORKS－profile－』が、2025年1月27日から2月9日まで開催されます。昨今の社会情勢により自宅でのアート活動が盛んになったスタッフたちが、普段の業務とは別の顔を持つ作家・クリエーターとしての作品を披露します。

展示のテーマとアイデア

『profile』というテーマは「横顔」や「側面」を意味し、参加メンバーが持つ無限の側面を探るものです。11人のスタッフは、日常の業務に携わりながらも、それぞれの創作活動に情熱を注いでいます。展示会場には、各作家のプロフィール写真も飾られ、より親しみを感じられる仕組みになっています。これにより来場者は彼らの作品に込められた思いを直接感じとることができます。

参加アーティストの紹介

この展覧会には、様々なジャンルで活躍する11名の作家が参画します。例えば、絵画を担当する板谷うたや際恵理は、それぞれ独自のスタイルでアートを表現し、観る者を魅了します。特に板谷は、初期のモノクロ細密画と色彩豊かなパターンを融合させた作品を展示し、その変遷を見つめる機会を提供します。

また、文具コンシェルジュの佐久間露涓は、自作のバースデーカードのオーダーも受け付けており、希望があれば特別なカードをリクエストすることが可能です。これにより、個々がもたらす創造性を体感できる一環となっています。